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資料3-8 藤井先生提出資料 (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第99回 9/14)《厚生労働省》
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【4 重症化リスクの低い患者の症状悪化時の対応】大阪府コロナオンライン診療・往診スキーム(仮称)の検討

新規取組み

◆陽性登録者で発熱などの症状がある者に対する診療、薬剤処方が可能なオンライン診療・往診の充実を図る。
◆既存事業を再構築し、自宅療養者が日中、休日夜間にオンライン診療・往診にアクセスできるよう、「大阪府コロナオンライン診療・往診
※詳細な公募条件等は検討中
スキーム(仮称)」を開始する。
◆次の感染拡大に備え、新事業実施に向けた受託事業者の公募を行う。(9月下旬公募開始、受付期間:10月の一定期間(予定))
新規















「大阪府コロナオンライン診療・往診スキーム(仮称)」

①オンライン診療はWEBで申請

①往診は電話
で申請(オンライ
ン診療希望でWEB申
込不可の方を含む)

①保健所から
の要請(往診)









●受託事業者(複数確保)
【オンライン診療等コーディネート事務局】
<要件>
○医師・看護師等を配置し、病状確認や相談対応等のトリアージと
連携協力医療機関とのコーディネートを行う
○複数のオンライン連携協力医療機関または往診チームを確保
○WEBでマッチングが可能なシステムを整備

・発生届ID
又は陽性
者登録ID
・氏名
・住所
・生年月日
・電話番号
等を提供

<事業スキームは以下を選択可> ※以下受託事業者を公募により選定
Aパターン 府内全域を対象にしたオンライン診療+薬剤処方
Bパターン 二次医療圏等の単位で往診(投薬)
Cパターン A、Bの両方を実施

②病状確認、相談対応等
③オンライン診療、
薬剤配送

連携・確保

連携協力医療機関(受託事業者ごとに複数確保が条件)
処方薬局(府域全域をカバー)
バイク便等で当日または翌日配送

③自宅へ往診、必要に応じて投薬

処方箋

オンライン診療対応医療チーム

往診対応医療チーム

※連携協力医療機関の例
・オンライン診療対応の民間事業者
・往診可能な診療所のチーム など

既存(変更なし)
WEB検索
TEL

自宅療養者支援サイト

自宅待機SOS

【オンライン診療・往診医療機関へアクセス】
◆オンライン診療 ⇒ 約600機関が対応、うち約330機関が府HP掲載
◆往診医療機関 ⇒ 約230機関が対応、うち約180機関が府HP掲載

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