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資料3-8 藤井先生提出資料 (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第99回 9/14)《厚生労働省》
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【7 感染拡大期における医療療養体制の強化】全数届出見直し後の感染急拡大時の対応について

新規取組み

◆ 今後、感染者数が急拡大した際、発熱外来がひっ迫する可能性が高いことを踏まえ、対応の考え方を整理。
◆ 発熱外来がひっ迫した際は、受診対象の重点化を行うとともに、休診等への発熱外来実施要請を行う。
◆ また、健康フォローアップセンターへの登録者や登録せず自宅で待機する陽性者の急増も予測されるため、
自宅待機SOSの回線拡充やオンライン診療・往診スキームの体制の立ち上げを行う。
通常時の対応
①発熱外来

②健康FC
③自宅療養者
支援

感染急拡大時の対応
症状に応じて診療・検査医療機関等を受診

セルフ検査等の活用について呼びかけ強化と発熱外来の受診対象の重点化
休日診療所等へ発熱外来実施を要請

自己検査に基づく登録患者を支援

登録者増に備えて自宅待機SOS等の体制を拡充

自宅待機SOSからオンライン診療機関等を案内

オンライン診療等の体制充実
(オンライン診療・往診スキームを10月末に立ち上げ)

30000

セルフ検査等

25000

発生届対象外の新規陽性者

発熱外来ひっ迫
登録患者・自宅療養者の急増

20000

新規陽性者数

15000
10000
5000

セルフ検査等による陽性者数
0

ひっ迫判断の参考指標

次の指標をもとに総合的に判断し、感染急拡大時の対応に強化

▸ 直近1週間の人口10万人あたり新規陽性者数(HER-SYSに登録があった者に限る)が1,000人超
▸ 1週間平均陽性率(HER-SYSに登録があった数を分子とする)が50%超
▸ 医療機関における検査数の1週間平均が30,000件超
※終了には一定の周知期間や医師会等との調整が必要なことが想定されるため、数値基準を設けず、感染状況や検査資材のひっ迫状況等を踏まえて総合的に判断する。

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