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資料6 大賀委員提出資料 (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28073.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第82回 9/20)《厚生労働省》 |
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小児がん長期フォローアップは喫緊の課題
5年以上生存している米国の小児がん
経験者のうち、66%(5-19歳)から
88%(40-49歳)に何らかの慢性的な問
題があった。
Cancer Epidemiol Biomarkers Prev; 2014 24(4); 653–63.
小児がん経験者668例に対する医師らを対象とした調査結果
(厚労科研・黒田班):診断日から調査日まで平均13年
フォローアップを正しく行うことで潜
在的な晩期合併症も明らかになる
JAMA. 2013;309(22):2371-2381
小児がん経験者のおよそ40%に晩期合併症があるとされるが、前向きのフォローアップではないため、国内での正確なデータは不明である。
さらに、システマティックなフォローアップによって、潜在的な晩期合併症が明らかになるとされ、早期に治療介入が必要となる場合もあ
12
るため、小児がん経験者の前向きのフォローアップシステム開発が望まれる。
5年以上生存している米国の小児がん
経験者のうち、66%(5-19歳)から
88%(40-49歳)に何らかの慢性的な問
題があった。
Cancer Epidemiol Biomarkers Prev; 2014 24(4); 653–63.
小児がん経験者668例に対する医師らを対象とした調査結果
(厚労科研・黒田班):診断日から調査日まで平均13年
フォローアップを正しく行うことで潜
在的な晩期合併症も明らかになる
JAMA. 2013;309(22):2371-2381
小児がん経験者のおよそ40%に晩期合併症があるとされるが、前向きのフォローアップではないため、国内での正確なデータは不明である。
さらに、システマティックなフォローアップによって、潜在的な晩期合併症が明らかになるとされ、早期に治療介入が必要となる場合もあ
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るため、小児がん経験者の前向きのフォローアップシステム開発が望まれる。