よむ、つかう、まなぶ。
(参考資料3)臨床研修医の労働時間と基本的臨床能力との関連性に関する検討 (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22464.html |
出典情報 | 勤務医に対する情報発信に関する作業部会(第2回 12/17)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
研究結果のまとめ
• 本研究では、GM-ITEスコアと研修医の労働時間の関連について、労働時間を8つのカテ
ゴリーに分類し、分析した。
• 全体的な傾向として、週60時間以下の労働時間の研修医たちは週60-65時間の労働時
間の研修医たちと比べ、GM-ITEの点数の低下が見られた。一方で、週65時間以上の労
働時間の研修医たちは週60-65時間の労働時間の研修医たちと比べ、GM-ITEの点数の
有意な上昇は見られなかった。
• 本研究は日本で初めて、客観的評価指標を用いて、研修医の労働時間と基本的臨床能
力との関連性を示した。
• 本研究では、GM-ITEスコアと研修医の労働時間の関連について、労働時間を8つのカテ
ゴリーに分類し、分析した。
• 全体的な傾向として、週60時間以下の労働時間の研修医たちは週60-65時間の労働時
間の研修医たちと比べ、GM-ITEの点数の低下が見られた。一方で、週65時間以上の労
働時間の研修医たちは週60-65時間の労働時間の研修医たちと比べ、GM-ITEの点数の
有意な上昇は見られなかった。
• 本研究は日本で初めて、客観的評価指標を用いて、研修医の労働時間と基本的臨床能
力との関連性を示した。