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財政総論 (25 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20220926.html
出典情報 財政制度分科会(9/26)《財務省》
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令和5年度予算の概算要求に当たっての基本的な⽅針について(令和4年7⽉29⽇閣議了解)
重要政策推進枠
新しい資本主義の実現等、
重要政策を推進

裁量的経費への振替額B×3倍

⼈、科学技術・イノベー
ション、スタートアップ、
GX・DX、エネルギー・
⾷料を含めた経済安全保
障の徹底等

裁量的経費に係る
削減額A×3倍

⾃然増

前年度
当初
予算額

78.3兆円

地⽅交付税
交付⾦等

(注)

0.56兆円

年⾦・医療等

裁量的経費への振替額 (+B)

裁量的経費に係る削減額
(▲ 10 %︓▲A)

裁量的経費

義務的経費に係る削減額(▲B)

義務的経費

さらに、聖域を設けることなく施策・制度の抜本的見直し
15.9兆円

34.1兆円

14.9兆円

13.3兆円
(注)

※ 地⽅交付税交付⾦等については「新経済・財政再⽣計画」との整合性に留意しつつ要求。義務的経費については、広島サミットの開催に必要な経費等の増減について加減算。
(注)上記前年度当初予算額は、コロナ予備費を除いたもの。コロナ予備費を含めると、前年度予算額の総額は83.3兆円、義務的経費は18.3兆円。

予算編成過程における検討事項

 新型コロナウイルス感染症対策、原油価格・物価⾼騰対策等を含めた重要政策(上記
や為替変動への適切な対応を含む)については、必要に応じ
て、「重要政策推進枠」や事項のみの要求も含め、適切に要求・要望を⾏い、予算編成過程において検討。
 新たな「中期防衛⼒整備計画」に係る経費については、「基本⽅針2022」で⽰された⽅針を踏まえ、予算編成過程において検討。
 少⼦化対策・こども政策に係る経費については、「基本⽅針2022」で⽰された⽅針を踏まえ、予算編成過程において検討。
 GXへの投資に係る経費については、「基本⽅針2022」で⽰された⽅針を踏まえ、予算編成過程において検討。

等 24