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参考資料3 現行制度の概要 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28272.html
出典情報 強度行動障害を有する者の地域支援体制に関する検討会(第1回 10/4)《厚生労働省》
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代表的な発達障害





言葉の発達の遅れ
コミュニケーションの障害
対人関係・社会性の障害
パターン化した行動、こだわり

知的な遅れ
を伴うこと
もある
自 閉



注意欠陥多動性障害 AD/HD
● 不注意(集中できない)
● 多動・多弁(じっとしていられない)
● 衝動的に行動する(考えるよりも先に動く)

広汎性発達障害
(PDD)

アスペルガー症候群







基本的に、言葉の発達の遅れはない
コミュニケーションの障害
対人関係・社会性の障害
パターン化した行動、興味・関心のかたより
不器用(言語発達に比べて)

学習障害 LD
● 「読む」、「書く」、「計算する」等の
能力が、全体的な知的発達に比べて極端
に苦手

※このほか、トゥレット症候群や吃音(症)なども
発達障害に含まれる。

(参考) 発達障害に関連して使われることのある用語
・強度行動障害:激しい自傷や他害などがあり、特別な支援が必要な状態。
・高機能:知的な遅れを伴わないこと。
・自閉症スペクトラム障害(ASD):広汎性発達障害(PDD)とほぼ同義。
・発達凸凹(でこぼこ):発達の状態や能力に差異はあるが社会的不適応を示していないケースについて、 「障害」や「発達障害」という言葉を使わず、
表現するもの。