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総-5-1○最適使用推進ガイドラインについて (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00161.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第529回 10/5)《厚生労働省》
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例数(%)

器官別大分類(SOC: System Organ Class)
基本語(PT: Preferred Term)
(MedDRA ver.22.1)

本剤併用群

化学療法群

219 例

103 例

Grade 3-4

全 Grade

Grade 5

全 Grade

Grade 3-4

Grade 5

筋骨格系および結合組織障害
関節痛

25

(11.4)

4

(1.8)

0

9

(8.7)

1

(1.0)

0

筋肉痛

15

(6.8)

0

9

(8.7)

1

(1.0)

0

味覚不全

21

(9.6)

頭痛

18

(8.2)

1

(0.5)

0

1

(1.0)

0

0

0

8

(7.8)

0

0

末梢性ニューロパチー

25

(11.4)

2

末梢性感覚ニューロパチー

17

(7.8)

2

(0.9)

0

17

(16.5)

(0.9)

0

2

(1.9)

0

0

14

(6.4)

0

1

(1.0)

0

0

脱毛症

76

(34.7)

2

そう痒症

16

(7.3)

1

(0.9)

0

37

(35.9)

(0.5)

0

8

(7.8)

0

0

発疹

36

(16.4)

斑状丘疹状皮疹

11

(5.0)

2

(0.9)

0

11

(10.7)

0

0

2

(0.9)

0

2

(1.9)

0

0

0

神経系障害
0

1

(1.0)

0

呼吸器、胸郭および縦隔障害
咳嗽

0

皮膚および皮下組織障害
2

(1.9)

0

なお、本剤併用群において間質性肺疾患 3 例(1.4%)、大腸炎・小腸炎・重度の下痢 5 例
(2.3%)、神経障害(ギラン・バレー症候群等)25 例(11.4%)、劇症肝炎・肝不全・肝機能
障害・肝炎・硬化性胆管炎 65 例(29.7%)、甲状腺機能障害 43 例(19.6%)、副腎機能障害 2
例(0.9%)、腎機能障害(尿細管間質性腎炎、糸球体腎炎等)2 例(0.9%)、膵炎 1 例
(0.5%)、筋炎・横紋筋融解症 1 例(0.5%)、脳炎・髄膜炎 1 例(0.5%)、ぶどう膜炎 1 例
(0.5%)、心筋炎 1 例(0.5%)及び infusion reaction

10 例(4.6%)が認められた。また、重

度の皮膚障害(中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑、類天疱瘡等)、下垂
体機能障害、1 型糖尿病、重症筋無力症、重篤な血液障害(免疫性血小板減少性紫斑病、溶血
性貧血、赤芽球癆、無顆粒球症等)、血球貪食症候群及び結核は認められなかった。本副作
用発現状況は関連事象(臨床検査値異常を含む)を含む集計結果を示す。

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