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総-5-1○最適使用推進ガイドラインについて (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00161.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第529回 10/5)《厚生労働省》
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② 国際共同第Ⅲ相試験(KEYNOTE-522 試験)
ホルモン受容体陰性かつ HER2 陰性で再発高リスク*1 の周術期の乳癌患者 1,174 例
(日本人 76 例を含む)を対象に、術前薬物療法としての本剤と化学療法との併用療
法、及び術後薬物療法としての本剤単独療法の有効性及び安全性が、術前薬物療法と
してのプラセボと化学療法との併用療法、及び術後薬物療法としてのプラセボ投与を
対照として検討された*2。主要評価項目の一つは無イベント生存期間(以下「EFS」
という。)とされ、本剤群はプラセボ群と比較して EFS を有意に延長した(表 2 及び
図 2)。
*1:術前薬物療法施行前の時点において、画像診断又は臨床診断により TNM 分類で T1c
かつ N1~2、又は T2~4 かつ N0~2 に該当する遠隔転移を有しない患者が対象とさ
れ た 。 な お 、 TNM 分 類 に つ い て 、 治 験 実 施 計 画書 第 1 版 で は American Joint
Committee on Cancer(以下、「AJCC」という。)第 7 版が、治験実施計画書改訂第
2 版以降は AJCC 第 8 版が用いられた。
*2:用法・用量は、術前にカルボプラチン及びパクリタキセル 4 サイクルとの併用で本
剤 200 mg 又はプラセボを Q3W で 4 回静脈内投与後、ドキソルビシン塩酸塩又はエ
ピルビシン塩酸塩+シクロホスファミド水和物(以下、「AC 又は EC」という。)4
サイクルとの併用で本剤 200 mg 又はプラセボを Q3W で 4 回静脈内投与、及び術後
に本剤 200 mg 又はプラセボを Q3W で 9 回静脈内投与された。

表 2 有効性成績(KEYNOTE-522 試験)
本剤群
(784例)

EFS*1

プラセボ群
(390例)

3年 EFS 率(%)
(95%CI)

84.5
(81.7, 86.9)

76.8
(72.2, 80.7)

ハザード比*2
(95%CI)
P値*3

0.63
(0.48, 0.82)
0.00031



CI:信頼区間、*1:2021 年 3 月 23 日データカットオフ、*2:層別 Cox 比例ハザードモデルによ
るプラセボ群との比較、*3:層別ログランク検定、有意水準(片側)0.00516941

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