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04【資料2】森内参考人提出資料 (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00016.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第29回 1/26)《厚生労働省》 |
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2)⼩児⽤ファイザー社製ワクチンについて
・保存⽅法:1箱(10バイアル)が最⼩単位、−90℃から−60℃の温度でドライア
イスレス(蓄冷材)で各⼩児接種実施機関へ配送。−90℃から−60℃の
温度帯で保存した場合はワクチンの有効期限(製造から6か⽉)までの
間、2℃から8℃の温度帯で保存した場合は10週間の間保存が可能。後
者の温度帯で保存した場合の再凍結は不可。なお、室温(30℃を超えな
い)で解凍する場合は、希釈前12 時間、希釈後は2℃から30℃の温度
帯で12時間の保存が可能。
・希釈⽅法:1.3ml の薬液を1.3ml の⽣理⾷塩液で希釈。
・接種量:0.2ml/回を筋⾁内に注射。1バイアル当たり10回分採取可能。
・注射器・注射針:針付きシリンジは現時点では、針は27G・16mmのもの、シリ
ンジはテルモ株式会社製FNシリンジ(1ml)を使⽤する予定。
・接種⼿技:12歳以上の接種と同様に筋⾁注射。
以上からワクチンの組成等は12歳以上のワクチンとほぼ同様であっても、間違い
接種防⽌の観点から、全く異なるワクチンとして扱う必要がある。
2)⼩児⽤ファイザー社製ワクチンについて
・保存⽅法:1箱(10バイアル)が最⼩単位、−90℃から−60℃の温度でドライア
イスレス(蓄冷材)で各⼩児接種実施機関へ配送。−90℃から−60℃の
温度帯で保存した場合はワクチンの有効期限(製造から6か⽉)までの
間、2℃から8℃の温度帯で保存した場合は10週間の間保存が可能。後
者の温度帯で保存した場合の再凍結は不可。なお、室温(30℃を超えな
い)で解凍する場合は、希釈前12 時間、希釈後は2℃から30℃の温度
帯で12時間の保存が可能。
・希釈⽅法:1.3ml の薬液を1.3ml の⽣理⾷塩液で希釈。
・接種量:0.2ml/回を筋⾁内に注射。1バイアル当たり10回分採取可能。
・注射器・注射針:針付きシリンジは現時点では、針は27G・16mmのもの、シリ
ンジはテルモ株式会社製FNシリンジ(1ml)を使⽤する予定。
・接種⼿技:12歳以上の接種と同様に筋⾁注射。
以上からワクチンの組成等は12歳以上のワクチンとほぼ同様であっても、間違い
接種防⽌の観点から、全く異なるワクチンとして扱う必要がある。