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04【資料2】森内参考人提出資料 (43 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00016.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第29回 1/26)《厚生労働省》 |
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以上から、拙速に5歳〜11歳の⼩児への新型コロナウイルスワクチン接種
を開始するのではなく、まずは⼩児に感染を広げる主体である成⼈への1、
2回⽬接種及び追加接種を推進し、その間に⼗分な準備の下に当該⼩児への
接種を計画することが肝要であると考える。
最後に本年齢へのワクチン接種の最⼤の⽬的は、コロナ禍において現在
も続いている⼦どもたちへの成⼈よりもむしろ厳しい⽇々の⽣活への制限
や規制の緩和である。
⻑期間に渡り続いている⾮⽇常は彼らを深く傷つけ、追い込んでいる。
本ワクチンの安全で的確な接種により、⼦どもたちの成⻑と発達にとっ
て極めて重要な「ごくあたり前の⽇常」が取り戻されることを強く望んで
いる。
以上から、拙速に5歳〜11歳の⼩児への新型コロナウイルスワクチン接種
を開始するのではなく、まずは⼩児に感染を広げる主体である成⼈への1、
2回⽬接種及び追加接種を推進し、その間に⼗分な準備の下に当該⼩児への
接種を計画することが肝要であると考える。
最後に本年齢へのワクチン接種の最⼤の⽬的は、コロナ禍において現在
も続いている⼦どもたちへの成⼈よりもむしろ厳しい⽇々の⽣活への制限
や規制の緩和である。
⻑期間に渡り続いている⾮⽇常は彼らを深く傷つけ、追い込んでいる。
本ワクチンの安全で的確な接種により、⼦どもたちの成⻑と発達にとっ
て極めて重要な「ごくあたり前の⽇常」が取り戻されることを強く望んで
いる。