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別紙3○先進医療Aに係る新規技術の科学的評価等について (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00051.html |
出典情報 | 先進医療会議(第115回 10/6)《厚生労働省》 |
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総合判定:
総
評
適・ 条件付き適・ 否
コメント:生殖補助医療技術、特に顕微授精においては、射出精子から良好な
精子を抽出することが成否を左右する重要な因子の1つである。今回申請の
ZyMotスパームセパレーター法は安全かつ簡便な技術であり、従来法に比較して
妊娠率を改善するとの既報がある。倫理的問題は発生しない。ただし、日本に
導入されてから日が浅いため普及していない。
生殖補助医療技術の実地臨床における研究は、多くの制約や交絡因子が存在
するという困難さが内在している。今回、委員からの指摘をもとに研究の原案
が修正され、研究対象は顕微授精を受けるカップルに絞られ、さらに主要評価
項目は胚盤胞到達率となっている。統計手法も改善されている。本技術の優位
性を評価するうえで可能な限り直接的かつ焦点を絞った研究計画になっている
と考えられる。
3
総
評
適・ 条件付き適・ 否
コメント:生殖補助医療技術、特に顕微授精においては、射出精子から良好な
精子を抽出することが成否を左右する重要な因子の1つである。今回申請の
ZyMotスパームセパレーター法は安全かつ簡便な技術であり、従来法に比較して
妊娠率を改善するとの既報がある。倫理的問題は発生しない。ただし、日本に
導入されてから日が浅いため普及していない。
生殖補助医療技術の実地臨床における研究は、多くの制約や交絡因子が存在
するという困難さが内在している。今回、委員からの指摘をもとに研究の原案
が修正され、研究対象は顕微授精を受けるカップルに絞られ、さらに主要評価
項目は胚盤胞到達率となっている。統計手法も改善されている。本技術の優位
性を評価するうえで可能な限り直接的かつ焦点を絞った研究計画になっている
と考えられる。
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