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資料1-3-2 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(スパイクバックス筋注) (39 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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専門家による評価【令和4年9月2日時点】
No
年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
死因等
(報告者による見解・考察等)
ロット番号
接種回数
基礎疾患等
報告書上の記載
189
190
191
192
193
194
195
53歳
73歳
63歳
39歳
91歳
56歳
24歳
男
女
男
男
男
男
男
2022年4月1日
2022年9月2日
2022年9月5日
不明
不明
不明
不明
2022年7月18日
2022年9月3日
2022年9月6日
不明
不明
不明
不明
不明
000300A
不明
不明
不明
不明
不明
3回目
本症例は消費者による報告。
併用薬の報告はなく、2022年4月1日
3回目のmRNA-12731剤型の投与を
急性心筋梗塞
受けた。急性心筋炎(急性心筋梗
塞)、胸痛及び倦怠感が発現。2022
年7月18日死亡。
4回目
病歴:慢性腎臓病にて血液維持透析
中。平成28年右乳癌手術。アリミデッ
クス内服中。
ワクチン接種当日は症状なし。翌日
午前8時から定期の血液透析開始。
1時間後呼吸苦出現。SpO2が低下し
徐脈となる。酸素投与でも改善なく、
病院へ救急搬送。搬入直後(透析開
始から約2時間後)心停止。心肺蘇
生で心拍再開。この時点の精査で著
明な肺水腫を認めており、その後も
全身管理を行うも、再び心肺停止。
夕方死亡。
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
急性心筋梗塞
他要因の可能性
の有無
ワクチンと死亡との
(報告医評価)
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
専門家による評価【令和4年10月7日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
資料番号
不明
不明
不明
-
-
-
評価中
不明
評価不能
有(透析管理困
難による肺水
腫)
-
-
-
評価中
不明
肺水腫
不明
(〜10/7の情報に基づく(集計・専門 肺水腫
家評価対象期間(〜9/4)後に報告さ
れた内容))
4回目
基礎疾患:過敏性肺炎の疑い、
COPD、気管支喘息、HOT:1-3L、大
腸癌、Past-smoker、アトピー、アレ
ルギー性鼻炎、気管支洗浄から
NTM、肝障害
ワクチン接種は昼12時30分ころ、翌
日午前1時ころまで妻と通常通り会
話。翌心肺停止状態で妻が発見し、
救急車要請。バイスタンダーCPRな
急性心不全
し。病院到着後、コンビチューブでの
換気不十分につき気管挿管。CPRに
反応なし。アドレナリン5A投与。その
後(病院到着から約30分後)、死亡
確認された。血液検査ではトロポニン
T陽性、H-FABP陽性。CTで冠動脈
石灰化あり。除外診断と上記検査結
果からは急性心不全が死因と考えら
れた。
急性心不全
血液検査、CT
評価不能
有(不明)
-
-
-
評価中
2回目
文献報告に基づく症例。
併用薬及び治療薬の報告なし。接種
から死亡まで3日。接種後、心筋炎、
冠動脈硬化症、肺水腫が発現。
病理組織学的検査を実施し、血中エ
タノール濃度とトリプターゼ及び/又
は免疫グロブリンE(IgE)を測定した 心筋炎
が、結果は得られなかった。死因に
関する剖検所見として、心筋細胞の
間質腔/冠動脈周囲における散在
性の炎症性細胞浸潤(主に単球から
なる)、間質性浮腫、心筋細胞の好
酸性及び波状変化が報告された。
心筋炎
解剖
関連あり
不明
-
-
-
評価中
1回目
文献報告に基づく症例。
併用薬、治療薬の報告なし。
ワクチン接種後、心筋虚血及び冠動
脈硬化症を発現。6日後に死亡。
心筋炎、虚血性心疾患
剖検による死因は、後側壁の陳旧性
心筋症と重度の冠動脈硬化症であっ
た。
解剖
関連あり
不明
-
-
-
評価中
心筋炎
虚血性心疾患
2回目
文献報告に基づく症例。
接種2日後、患者は死亡した。この
間、心筋虚血、心拡大、冠動脈硬化
症、肺うっ血、腎硬化症、肺水腫、肺
うっ血が出現。
死因に関連する剖検所見には、多発
性繊維性瘢痕を伴う心拡大、重度の 虚血性心疾患
冠動脈硬化症、肺水腫及びうっ血が
あった。
臨床検査には、組織病理学的検査、
血中エタノール濃度、毒性分析及び
免疫グロブリンEが含まれたが、結果
は不明であった。
心筋虚血
解剖
不明
不明
-
-
-
評価中
2回目
文献報告に基づく症例。
接種後、心筋炎が発現。3日後、患
者は死亡した。
剖検による死因は、血管周囲に炎症
心筋炎
細胞浸潤(主にリンパ球からなる)を
伴う心筋細胞瘢痕性壊死および線維
化であった。(壊死、血管周囲性心筋
繊維症)
心筋炎
解剖
関連あり
不明
-
-
-
評価中
39
症例No
No
年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
死因等
(報告者による見解・考察等)
ロット番号
接種回数
基礎疾患等
報告書上の記載
189
190
191
192
193
194
195
53歳
73歳
63歳
39歳
91歳
56歳
24歳
男
女
男
男
男
男
男
2022年4月1日
2022年9月2日
2022年9月5日
不明
不明
不明
不明
2022年7月18日
2022年9月3日
2022年9月6日
不明
不明
不明
不明
不明
000300A
不明
不明
不明
不明
不明
3回目
本症例は消費者による報告。
併用薬の報告はなく、2022年4月1日
3回目のmRNA-12731剤型の投与を
急性心筋梗塞
受けた。急性心筋炎(急性心筋梗
塞)、胸痛及び倦怠感が発現。2022
年7月18日死亡。
4回目
病歴:慢性腎臓病にて血液維持透析
中。平成28年右乳癌手術。アリミデッ
クス内服中。
ワクチン接種当日は症状なし。翌日
午前8時から定期の血液透析開始。
1時間後呼吸苦出現。SpO2が低下し
徐脈となる。酸素投与でも改善なく、
病院へ救急搬送。搬入直後(透析開
始から約2時間後)心停止。心肺蘇
生で心拍再開。この時点の精査で著
明な肺水腫を認めており、その後も
全身管理を行うも、再び心肺停止。
夕方死亡。
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
急性心筋梗塞
他要因の可能性
の有無
ワクチンと死亡との
(報告医評価)
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
専門家による評価【令和4年10月7日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
資料番号
不明
不明
不明
-
-
-
評価中
不明
評価不能
有(透析管理困
難による肺水
腫)
-
-
-
評価中
不明
肺水腫
不明
(〜10/7の情報に基づく(集計・専門 肺水腫
家評価対象期間(〜9/4)後に報告さ
れた内容))
4回目
基礎疾患:過敏性肺炎の疑い、
COPD、気管支喘息、HOT:1-3L、大
腸癌、Past-smoker、アトピー、アレ
ルギー性鼻炎、気管支洗浄から
NTM、肝障害
ワクチン接種は昼12時30分ころ、翌
日午前1時ころまで妻と通常通り会
話。翌心肺停止状態で妻が発見し、
救急車要請。バイスタンダーCPRな
急性心不全
し。病院到着後、コンビチューブでの
換気不十分につき気管挿管。CPRに
反応なし。アドレナリン5A投与。その
後(病院到着から約30分後)、死亡
確認された。血液検査ではトロポニン
T陽性、H-FABP陽性。CTで冠動脈
石灰化あり。除外診断と上記検査結
果からは急性心不全が死因と考えら
れた。
急性心不全
血液検査、CT
評価不能
有(不明)
-
-
-
評価中
2回目
文献報告に基づく症例。
併用薬及び治療薬の報告なし。接種
から死亡まで3日。接種後、心筋炎、
冠動脈硬化症、肺水腫が発現。
病理組織学的検査を実施し、血中エ
タノール濃度とトリプターゼ及び/又
は免疫グロブリンE(IgE)を測定した 心筋炎
が、結果は得られなかった。死因に
関する剖検所見として、心筋細胞の
間質腔/冠動脈周囲における散在
性の炎症性細胞浸潤(主に単球から
なる)、間質性浮腫、心筋細胞の好
酸性及び波状変化が報告された。
心筋炎
解剖
関連あり
不明
-
-
-
評価中
1回目
文献報告に基づく症例。
併用薬、治療薬の報告なし。
ワクチン接種後、心筋虚血及び冠動
脈硬化症を発現。6日後に死亡。
心筋炎、虚血性心疾患
剖検による死因は、後側壁の陳旧性
心筋症と重度の冠動脈硬化症であっ
た。
解剖
関連あり
不明
-
-
-
評価中
心筋炎
虚血性心疾患
2回目
文献報告に基づく症例。
接種2日後、患者は死亡した。この
間、心筋虚血、心拡大、冠動脈硬化
症、肺うっ血、腎硬化症、肺水腫、肺
うっ血が出現。
死因に関連する剖検所見には、多発
性繊維性瘢痕を伴う心拡大、重度の 虚血性心疾患
冠動脈硬化症、肺水腫及びうっ血が
あった。
臨床検査には、組織病理学的検査、
血中エタノール濃度、毒性分析及び
免疫グロブリンEが含まれたが、結果
は不明であった。
心筋虚血
解剖
不明
不明
-
-
-
評価中
2回目
文献報告に基づく症例。
接種後、心筋炎が発現。3日後、患
者は死亡した。
剖検による死因は、血管周囲に炎症
心筋炎
細胞浸潤(主にリンパ球からなる)を
伴う心筋細胞瘢痕性壊死および線維
化であった。(壊死、血管周囲性心筋
繊維症)
心筋炎
解剖
関連あり
不明
-
-
-
評価中
39
症例No