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資料3-10 押谷先生、鈴木先生、西浦先生、脇田座長提出資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第103回 10/20)《厚生労働省》
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状況の評価
• 状況(Context)の評価としては人口内の免疫状況とそれが感染や重
症をどこまで阻止できるか、治療体制や医療ひっ迫の程度とその影
響などを評価する必要がある。
• 人口内で流行が持続して拡大し、免疫を獲得した者がダイナミック
に変化する。そのことにも影響を受けて、流行の中心となる対象者
の属性(年齢等)や感染の場が時刻とともに変化する傾向がある。
パンデミック開始直後、学童の感染は少なかったものがその後その
他の年齢層と同様に多くなったのはその1例である。医療機関での流
行は医療従事者の免疫状態に依存して変化し得ることに留意する必
要がある。
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