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○パブリックコメント、公聴会の報告について-2-1 (33 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00138.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第515回 2/2)《厚生労働省》 |
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ることとし、保険償還価格が購入価格を下回ることがないようにすることを求める。
○ リアルワールドデータの解析結果を踏まえた医療技術の評価・再評価の在り方の見直しに
ついて
・データによるエビデンスの蓄積には賛同するが、あまりに厳格な運用は医師の負担を過剰に
し、働き方改革に逆行するものであり、バランスには留意いただきたい。
1件
○ その他
・諸外国と比較しても著しく低い歯科診療報酬が何十年と渡り維持されている。外国の歯科医
療関係者から見ると日本の歯科医療の低評価にあきれ返るはずだ。
・妊婦健診にかかる費用に関し、最低でも、異常がない場合は補助券のみで賄えるようにしな
ければ、少子化は進む一方であり、高齢出産を促すことに繋がりかねないと考える。関連し
て、骨盤ベルトが医療費控除の対象になっているのであれば、授乳用ブラジャーや母乳パッ
ドと言った品目についても医療費控除の対象としていただきたい。
2件
Ⅳ-4 医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価(再掲)
(Ⅰ-3を参照)
Ⅳ-5 外来医療の機能分化等(再掲)
(Ⅰ-4を参照)
Ⅳ-6 重症化予防の取組の推進(7件)
主な意見の内容
・重症化予防の取組の推進における項目として、造血細胞移植等により免疫機能が消失した患
者に対するワクチン再接種を医療として評価することが必要。
・口腔疾患の重症化予防や口腔機能の維持・向上のためには個々の実態に即した処置及び期
間・回数が必要不可欠であり、それらに対する柔軟な算定が可能となるようご検討いただき
たい。
・歯科における重症化予防は SPT、P 重防、エナメル質初期う蝕管理加算等、外来診療に重きを
置いた項目が多いのが現状である。多種多様化している在宅患者に対し、歯科訪問診療にお
ける実態に即した新たな重症化予防の項目新設や既存の項目の要件緩和等、再度ご検討頂き
たい。
・フレイル、サルコペニアなどの早期発見のための薬局でのチェックに関する点数化があると
よい。(同旨1件)
・骨粗髭症の二次予防対象を大腿骨近位部骨折患者以外に椎体骨折患者も加えるのはどうか。
・必要な治療を実施した場合だけでなく、取組み(骨粗縣症リエゾンサービスチーム)を評価
(検査、フォローアップ、教育・啓発なども含む)したほうがいいのではないか。また、そ
のチーム構成を医師・薬剤師・看護師・理学療法士 MSW を必須条件とし、カンファレンスの
実施など要件を明確にするのはどうか。
件数
7件
Ⅳ-7 医師・病棟薬剤師と薬局薬剤師の協働の取組による医薬品の適正使用等の推進(43
件)
主な意見の内容
○ 処方箋等に理由を記載することなく処方ができる湿布薬の枚数の上限の見直しについて
・湿布薬の処方枚数上限はその製品の用法・容量に即して検討されるべきと考える。加えて、
現在 70 枚とされている湿布薬の処方枚数の上限を更に見直す(削減する)ことは、患者の頻
回の来院をよりもたらすとともに、患者の身体的・経済的負担も増すこととなり、決して医
療費の削減には繋がらないと思う。(同旨 20 件)
・70 枚制限をして医療費削減の効果が出ているのであれば継続をした方が良いと思う。
○ リフィル処方箋の仕組みについて
・リフィル処方箋による処方については、患者の健康状態悪化を見逃すことが懸念されるの
で、反対である。(同旨5件)
・症状が安定している患者が症状悪化してしまった場合は薬剤師に責任が問われるか。(同旨
33
件数
22 件
16 件
○ リアルワールドデータの解析結果を踏まえた医療技術の評価・再評価の在り方の見直しに
ついて
・データによるエビデンスの蓄積には賛同するが、あまりに厳格な運用は医師の負担を過剰に
し、働き方改革に逆行するものであり、バランスには留意いただきたい。
1件
○ その他
・諸外国と比較しても著しく低い歯科診療報酬が何十年と渡り維持されている。外国の歯科医
療関係者から見ると日本の歯科医療の低評価にあきれ返るはずだ。
・妊婦健診にかかる費用に関し、最低でも、異常がない場合は補助券のみで賄えるようにしな
ければ、少子化は進む一方であり、高齢出産を促すことに繋がりかねないと考える。関連し
て、骨盤ベルトが医療費控除の対象になっているのであれば、授乳用ブラジャーや母乳パッ
ドと言った品目についても医療費控除の対象としていただきたい。
2件
Ⅳ-4 医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価(再掲)
(Ⅰ-3を参照)
Ⅳ-5 外来医療の機能分化等(再掲)
(Ⅰ-4を参照)
Ⅳ-6 重症化予防の取組の推進(7件)
主な意見の内容
・重症化予防の取組の推進における項目として、造血細胞移植等により免疫機能が消失した患
者に対するワクチン再接種を医療として評価することが必要。
・口腔疾患の重症化予防や口腔機能の維持・向上のためには個々の実態に即した処置及び期
間・回数が必要不可欠であり、それらに対する柔軟な算定が可能となるようご検討いただき
たい。
・歯科における重症化予防は SPT、P 重防、エナメル質初期う蝕管理加算等、外来診療に重きを
置いた項目が多いのが現状である。多種多様化している在宅患者に対し、歯科訪問診療にお
ける実態に即した新たな重症化予防の項目新設や既存の項目の要件緩和等、再度ご検討頂き
たい。
・フレイル、サルコペニアなどの早期発見のための薬局でのチェックに関する点数化があると
よい。(同旨1件)
・骨粗髭症の二次予防対象を大腿骨近位部骨折患者以外に椎体骨折患者も加えるのはどうか。
・必要な治療を実施した場合だけでなく、取組み(骨粗縣症リエゾンサービスチーム)を評価
(検査、フォローアップ、教育・啓発なども含む)したほうがいいのではないか。また、そ
のチーム構成を医師・薬剤師・看護師・理学療法士 MSW を必須条件とし、カンファレンスの
実施など要件を明確にするのはどうか。
件数
7件
Ⅳ-7 医師・病棟薬剤師と薬局薬剤師の協働の取組による医薬品の適正使用等の推進(43
件)
主な意見の内容
○ 処方箋等に理由を記載することなく処方ができる湿布薬の枚数の上限の見直しについて
・湿布薬の処方枚数上限はその製品の用法・容量に即して検討されるべきと考える。加えて、
現在 70 枚とされている湿布薬の処方枚数の上限を更に見直す(削減する)ことは、患者の頻
回の来院をよりもたらすとともに、患者の身体的・経済的負担も増すこととなり、決して医
療費の削減には繋がらないと思う。(同旨 20 件)
・70 枚制限をして医療費削減の効果が出ているのであれば継続をした方が良いと思う。
○ リフィル処方箋の仕組みについて
・リフィル処方箋による処方については、患者の健康状態悪化を見逃すことが懸念されるの
で、反対である。(同旨5件)
・症状が安定している患者が症状悪化してしまった場合は薬剤師に責任が問われるか。(同旨
33
件数
22 件
16 件