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資料2 (15 ページ)

公開元URL https://www.med.or.jp/nichiionline/press/
出典情報 地域における面としてのかかりつけ医機能~かかりつけ医機能が発揮される制度整備に向けて~(第1報告)(11/2)《日本医師会》
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2020 年度は、かかりつけ医機能を有する医療機関等から紹介された患

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者に対して継続的な診療を⾏っている場合に、紹介元の医療機関等から

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の求めに応じて、診療情報の提供を⾏った場合の評価として「診療情報

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提供料(Ⅲ)」が新設されるとともに、
「地域包括診療加算」「⼩児かかり

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つけ診療料」「⼩児外来診療料」「機能強化加算」をさらに育てることと

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なった。

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2022 年度は、「診療情報提供料(Ⅲ)」を名称変更し、
「地域包括診療

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料・加算」
「⼩児かかりつけ診療料」「機能強化加算」
「連携強化診療情報

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提供料」をさらに育てることとなった。

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これらのかかりつけ医機能に関する評価を、「
(2)国⺠にわかりやす

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くかかりつけ医機能を⽰すために」、
「(3)医療機関がかかりつけ医機能

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を発揮するために」で整理したかかりつけ医機能を踏まえて、「地域にお

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ける⾯としてのかかりつけ医機能」を持つために、多くの医療機関が算

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定できるようにするとともに、財政中⽴ではなく、今後評価をさらに充

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実・強化させるべきである。あわせて、地域に根差した活動への評価・

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⽀援、連携やネットワークの構築等の環境整備等を図るため、診療報酬

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上の評価のみならず補助⾦等の活⽤が不可⽋である。

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