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資料1-1 2020年度職域におけるがん検診の実態調査報告 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23760.html |
出典情報 | がん検診のあり方に関する検討会(第34回 2/4)《厚生労働省》 |
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調査の概要
背景
職域におけるがん検診の調査は、平成27年度に健康保険組合を対象として実施している。検査項目など様々な方法
で行われている状況が明確となり、職域においても精度管理を確認する必要がある等の議論が行われた。
平成30年3月に厚生労働省から「職域におけるがん検診に関するマニュアル」が発出された。
また、厚生労働科学研究において、職域におけるがん検診の実態把握方法及び精度管理指標の開発並びに新たな把
握方法等に関する妥当性の検証を実施しており、研究内容を踏まえ、職域におけるがん検診の調査手法や項目等の
検討が必要である。
概要
調査は有限責任監査法人 トーマツが行った。
調査目的は、職域におけるがん検診の対象者数や受診者数等のデータの把握や精度管理に向けた検討を行うために
必要となる項目について、調査委員会を設置して調査を行い、手法を検討することである。
令和2年9月にWebアンケート調査を事業主、保険者、検診機関、 約4,000か所を対象に調査を実施し、1,166機関
(事業主=169社、保険者=916組合、検診機関=81機関)の回答を得た。
さらに、令和2年11月~12月にヒアリング調査を12機関(事業主=4社、保険者=5組合、検診機関=2機関、代行
機関=1機関)に実施した。
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背景
職域におけるがん検診の調査は、平成27年度に健康保険組合を対象として実施している。検査項目など様々な方法
で行われている状況が明確となり、職域においても精度管理を確認する必要がある等の議論が行われた。
平成30年3月に厚生労働省から「職域におけるがん検診に関するマニュアル」が発出された。
また、厚生労働科学研究において、職域におけるがん検診の実態把握方法及び精度管理指標の開発並びに新たな把
握方法等に関する妥当性の検証を実施しており、研究内容を踏まえ、職域におけるがん検診の調査手法や項目等の
検討が必要である。
概要
調査は有限責任監査法人 トーマツが行った。
調査目的は、職域におけるがん検診の対象者数や受診者数等のデータの把握や精度管理に向けた検討を行うために
必要となる項目について、調査委員会を設置して調査を行い、手法を検討することである。
令和2年9月にWebアンケート調査を事業主、保険者、検診機関、 約4,000か所を対象に調査を実施し、1,166機関
(事業主=169社、保険者=916組合、検診機関=81機関)の回答を得た。
さらに、令和2年11月~12月にヒアリング調査を12機関(事業主=4社、保険者=5組合、検診機関=2機関、代行
機関=1機関)に実施した。
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