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【資料2】造血幹細胞移植推進拠点病院事業について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29335.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会造血幹細胞移植委員会(第59回 12/1)《厚生労働省》
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5.北陸ブロック
事業計画の主なポイントと成果参考指標
■人材育成事業
課題
対策

:ブロック全体で、全ての職種の人材が不足している。
:以下のように人材育成を実施し、不足地域に配置。
・移植認定医 :5年間で5名育成
・LTFU研修済看護師 :5年間で約7名育成(福井)
・認定HCTC :5年間で2名育成(富山・福井)
R2‘

R3‘

R4‘

R5‘

(単位:名)
R6‘

合計

移植認定医

4

3

7

LTFU研修済看護師

6

6

12

認定HCTC

0

2

2

目標
5名
約7名
2名

■コーディネート支援事業
課題
対策

拠点病院

コーディネート期間
(中央値)※2

地域拠点病院(4ヶ所)
富山県立中央病院
富山赤十字病院

R2‘

R3‘

47.8

68.0

ドナー確定からドナー選定(日)

41

45

ドナー選定から採取(日)

59

65

患者の第一希望に採取できた割合(%)※1

金沢大学附属病院

福井大学医学部附属病院

:移植紹介元など、地域の医療機関との連携が取れていない。
:地域の非移植医との円滑な連携を取り、1-2ヶ月のコーディネート期間短縮を図る。

R4‘

R5‘

R6‘

※1:ブロック内採取件数のうち患者希望週内での採取件数÷ブロック内の採取件数
※2:コーディネート期間は、ブロック内に居住するドナーの非血縁者間コーディネート期間の中央値

■地域連携事業
課題
対策

:非移植医との連携、LTFU外来の受診率向上や就労支援の体制整備等が不十分。
:地域拠点病院やその他の移植施設、非移植医を含む地域の医療機関との連携体制を構築。
地域の医師の理解の促進、LTFU外来の拡充や受診率向上、就労支援の強化等を図る。

石川県立中央病院

R3‘

R2’
LTFU外来の数
連携可能な地域医療機関数

R4‘

5

5

18

18

R5‘

R6‘

15