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【資料2】造血幹細胞移植推進拠点病院事業について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29335.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会造血幹細胞移植委員会(第59回 12/1)《厚生労働省》
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6.近畿ブロック
事業計画の主なポイントと成果参考指標
■人材育成事業
課題
対策

:ブロック全体で、全ての職種の人材が不足している。
:以下のように人材育成を実施し、不足地域に配置。
・移植認定医 :5年間で8名以上育成
・LTFU研修済看護師 :5年間で約7名以上育成
・認定HCTC :5年間で23名以上育成
R2‘
移植認定医

R3‘

R4‘

R5‘

(単位:名)
R6‘

合計

目標

9

17

26

8名以上

LTFU研修済看護師

27

35

62

7名以上

認定HCTC

11

8

19

23名以上

■コーディネート支援事業
課題 :採取可能施設情報の共有化に関し、情報の質が担保出来ていない。
末梢血幹細胞採取が出来ない地域がある。
対策 :各県1箇所以上の末梢血幹細胞採取認定施設を設置する。
ブロック内の全施設で質の保たれた採取可能情報を共有する体制を構築する。

※兵庫県西部は
コーディネート支援事業のみ

拠点病院

大阪公立大学医学部附属病院

地域拠点病院(10ヶ所)
大阪市立総合医療センター

兵庫医科大学病院

大阪母子医療センター

滋賀医科大学医学部附属病院

大阪国際がんセンター

神戸大学医学部附属病院

京都府立医科大学附属病院
京都大学医学部附属病院
和歌山県立医科大学附属病院
奈良県立医科大学医学部附属病院

R2‘

R3‘

72.2

77.9

ドナー確定からドナー選定(日)

44

44

ドナー選定から採取(日)

58

61

患者の第一希望に採取できた割合(%)※1

コーディネート期間
(中央値)※2

R4‘

R5‘

R6‘

※1:ブロック内採取件数のうち患者希望週内での採取件数÷ブロック内の採取件数
※2:コーディネート期間は、ブロック内に居住するドナーの非血縁者間コーディネート期間の中央値

■地域連携事業
課題 :非移植医との連携、LTFU外来の設置や就労支援の体制整備等が不十分。
対策 :地域拠点病院を中心に、その他の移植施設や非移植を含む地域の医療機関との
連携体制を構築。
LTFU外来の拡充や就労支援の強化等を図る。

R2’

R3‘

LTFU外来の数

33

37

連携可能な地域医療機関数

96

78

R4‘

R5‘

R6‘

16