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【資料2】造血幹細胞移植推進拠点病院事業について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29335.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会造血幹細胞移植委員会(第59回 12/1)《厚生労働省》
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7-1.中国・四国ブロック(中国)
事業計画の主なポイント
■人材育成事業
課題
対策

:ブロックの各地域で人材が不足している。
:以下のように人材育成を実施し、不足地域に配置。
・移植認定医 :5年間で5名育成(広島県東部・兵庫県西部・高知)
・LTFU研修済看護師 :5年間で70名育成
・認定HCTC:明示なし(必要とする施設に配置するよう育成)
R2‘
移植認定医
LTFU研修済看護師
認定HCTC

R3‘

R4‘

R5‘

R6‘

(単位:名)

合計

目標

5

4

9

5名

15

9

24

70名

0

2

2



■コーディネート支援事業
※兵庫県西部(人材育成事業・地域連携事業のみ)
※高知(医師の人材育成のみ)

拠点病院

岡山大学病院

地域拠点病院(5ヶ所)
山口大学医学部附属病院
広島大学病院
島根大学医学部附属病院
鳥取県立中央病院
姫路赤十字病院

課題
対策

:コーディネート期間が、全国平均より数日⾧い。
:ブロック内にBM・PB採取認定施設を1箇所ずつ新規に設置する。
ブロック全体に調整医師を配置し、円滑なコーディネートを図る。

R2‘

R3‘

74.1

72.1

ドナー確定からドナー選定(日)

46

44

ドナー選定から採取(日)

58

55

患者の第一希望に採取できた割合(%)※1

コーディネート期間
(中央値)※2

R4‘

R5‘

R6‘

※1:ブロック内採取件数のうち患者希望週内での採取件数÷ブロック内の採取件数
※2:コーディネート期間は、ブロック内に居住するドナーの非血縁者間コーディネート期間の中央値

■地域連携事業
課題 :非移植医との連携、LTFU外来の設置や就労支援の体制整備等が不十分。
対策 :愛媛県立中央病院等と連携し、非移植医を含む地域の医療機関との連携体制を構築。
就労支援の強化等を図る。

R2’

R3‘

LTFU外来の数

12

12

連携可能な地域医療機関数

25

29

R4‘

R5‘

R6‘

18