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薬-3 (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00054.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第192回 12/2)《厚生労働省》 |
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2.(3)
その他
中医協におけるこれまでの主な意見
①安定供給の確保に関して
安定的な医薬品流通の確保のため、患者目線で議論を積み重ねるべき。
安定供給のために必要な投資ができなくなれば、適切な医療の提供に支障が生じる懸念がある。
安定供給の確保は重要だが、何でも値上げとはならないように留意すべき。
医療上必要性の高い医薬品の薬価を維持する仕組みについては、令和5年度薬価改定においても重要な観点であ
り、改定によって大きく影響を受けるものがあれば、何らか配慮が必要。(再掲)
安定供給は薬価で解決すべき問題なのか。薬価以外に税制や補助金等の方策もあるのではないか。
毎年の薬価改定や直近の物価高騰等により採算性が悪化しており、今後の安定供給確保のための投資困難となる
ことから、特に低薬価品など、著しく採算性が悪化しているものについては、薬価を引き上げていただきたい。
〔専門委員〕(再掲)
令和3年度薬価改定では「新型コロナウイルス感染症特例」という特例的な措置が執られており、今回も医薬品
安定供給の影響等を勘案し、特例的な措置を執ることも考慮すべき。(再掲)
不採算品への対応は、算定ルールとは別に緊急的な対応として実施すべき。
令和3年度薬価改定では「新型コロナウイルス感染症特例」という特例的な措置が執られたが、特殊な事情が
あったとしても、薬価制度で対応する合理性がなければ対応すべきでない。 (再掲)
安定供給の確保という理由だけで安易に薬価を引き上げるべきではなく、患者の納得感や製薬企業の対応状況と
も踏まえて検討すべき。
安定供給が維持できるよう、不採算品目も改定対象とするかは慎重に議論すべき。 (再掲)
最低薬価と基礎的医薬品による薬価維持では対応できないものについては、個別具体的に検討すべき。物価高騰
を理由に一律に引き下げを緩和するような対応はすべきでない。
※)下線部は前回部会資料からの追記箇所
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その他
中医協におけるこれまでの主な意見
①安定供給の確保に関して
安定的な医薬品流通の確保のため、患者目線で議論を積み重ねるべき。
安定供給のために必要な投資ができなくなれば、適切な医療の提供に支障が生じる懸念がある。
安定供給の確保は重要だが、何でも値上げとはならないように留意すべき。
医療上必要性の高い医薬品の薬価を維持する仕組みについては、令和5年度薬価改定においても重要な観点であ
り、改定によって大きく影響を受けるものがあれば、何らか配慮が必要。(再掲)
安定供給は薬価で解決すべき問題なのか。薬価以外に税制や補助金等の方策もあるのではないか。
毎年の薬価改定や直近の物価高騰等により採算性が悪化しており、今後の安定供給確保のための投資困難となる
ことから、特に低薬価品など、著しく採算性が悪化しているものについては、薬価を引き上げていただきたい。
〔専門委員〕(再掲)
令和3年度薬価改定では「新型コロナウイルス感染症特例」という特例的な措置が執られており、今回も医薬品
安定供給の影響等を勘案し、特例的な措置を執ることも考慮すべき。(再掲)
不採算品への対応は、算定ルールとは別に緊急的な対応として実施すべき。
令和3年度薬価改定では「新型コロナウイルス感染症特例」という特例的な措置が執られたが、特殊な事情が
あったとしても、薬価制度で対応する合理性がなければ対応すべきでない。 (再掲)
安定供給の確保という理由だけで安易に薬価を引き上げるべきではなく、患者の納得感や製薬企業の対応状況と
も踏まえて検討すべき。
安定供給が維持できるよう、不採算品目も改定対象とするかは慎重に議論すべき。 (再掲)
最低薬価と基礎的医薬品による薬価維持では対応できないものについては、個別具体的に検討すべき。物価高騰
を理由に一律に引き下げを緩和するような対応はすべきでない。
※)下線部は前回部会資料からの追記箇所
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