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薬-3 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00054.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第192回 12/2)《厚生労働省》
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各論に関する論点について

論点
改定対象範囲について、前回の中間年改定となる令和3年度薬価改定では「平均乖離率の0.625倍」
として「乖離率5%」を超えるものを「価格乖離の大きな品目」としたが、今回の薬価調査の結果を踏
まえ、今回はどのように考えるか。
適用する既収載品目の算定ルールについては、令和元年の消費税改定と前回の中間年改定では、実勢
価改定と連動しその影響を補正するものを適用したが、今回はどのように考えるか。
医薬品の安定供給確保のため、毎年の薬価改定による製薬企業への影響、最近の原材料等の高騰によ
る影響が生じている状況を踏まえ、薬価の観点から対応すべきことについて、どのように考えるか。ま
た、適用する既収載品目の算定ルールとの関係について、どのように考えるか。
継続検討とされている調整幅の在り方について、調整幅は現行の薬価制度全体の中で位置づけられて
いるものであることを踏まえ、中間年改定である令和5年度薬価改定においてどのように考えるか。
令和5年度の中間年改定を検討するにあたり、これまでの薬価専門部会での意見等を踏まえ、この他
に留意すべき事項はあるか。

※)下線部は前回部会資料からの追記箇所

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