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資料2都道府県における特定行為研修制度の推進について (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29544.html
出典情報 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師特定行為・研修部会(第30回 12/5)《厚生労働省》
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4.特定行為研修に係る目標値の考え方
■特定行為研修修了者の就業者数の目標値についての基本的な考え方と算出例(案)



2

3

新興感染症等の有事に対応可能な
就業者数

在宅・慢性期領域の就業者数

医療機関における看護の質の向上と
タスク・シフト/シェアに資する就業者数

【算出例】

【算出例】

【算出例】

 看護師数が常勤換算5名以上の訪問看
護ステーションに、特定行為研修修了
者各1名以上の配置する場合の就業者


 有事に、ICUや救命救急等の集中治療を
担う全ての病棟において、機動的かつ
流動的な対応が可能となる特定行為研
修修了者の人数(例えば、診療報酬の
施設基準に係る看護師以外に2名以上
配置、等)

 医療機関の看護師の特定行為研修への受
講ニーズ

 地域の訪問看護ステーションの特定行
為研修への受講ニーズ調査から算出
 在宅医療を支える医療機関における同
行訪問を行う特定行為研修就業者数
 療養病棟や介護施設等に1名以上配置
する場合の就業者数


 新型コロナウイルス感染症の重症患者
を受け入れている医療機関のニーズ


特定集中治療室管理料・ハイケアユニット入院医療管
理料を算定する病棟数:35


全訪問看護ステーション数:100

 医師労働時間短縮計画の作成対象となる
医療機関や、総合入院体制加算を算定す
る医療機関における特定行為研修修了者
の養成ニーズ調査等から算出
(例えば、医療機関が以下のように算出
したものの積み上げ。
・高度急性期病棟に各勤務帯1名以上、
毎日配置するために必要な人数
・外科病棟に日勤帯に1名以上、毎日
配置するために必要な人数) 等


救命救急入院料を算定する病棟数:15

うち、看護師が常勤換算で5名以上の訪問看護ス
テーション数:40
40の訪問看護ステーションに1名以上の修了者:40
箇所×1名=40名以上

上記の各病棟に最低2名以上の配置:
2名×50=100名以上

①~③の合計+α(その他、地域の実情に応じて都道府県独自の観点で目標数を追加)
都道府県ごとの特定行為研修修了者の就業者の目標値

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