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参考資料3:循環器病対策推進基本計画 (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29443.html |
出典情報 | 循環器病対策推進協議会(第11回 12/6)《厚生労働省》 |
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より予後を改善できる可能性があるため、発症後早急に適切な治療を開始する
必要がある。そのためには、患者やその家族等が、循環器病の発症を認識し、救
急要請等を行うことにより、速やかに適切な治療を提供する医療機関を受診す
ることが重要である。
このためにも、国民に対する、循環器病の前兆及び症状、発症時の対処法並び
に早期受診の重要性に関する知識の啓発が重要である。
(取り組むべき施策)
健康日本 21(第二次)を推進するものとして策定された健康増進法に基づく
基本方針や、令和元(2019)年5月 29 日に厚生労働省 2040 年を展望した社会保
障・働き方改革本部において取りまとめられた「健康寿命延伸プラン」14等に基
づき、子どもから高齢者まで全ての国民が共に支え合いながら希望や生きがい
を持ち、ライフステージに応じて、健やかで心豊かに生活できるよう、生活習慣
(栄養・食生活、身体活動・運動、喫煙、歯・口腔の健康等)や社会環境の改善
を通じて生活習慣病の予防を推進するとともに、その一環として食育の実施や、
学校における教育も含めた子どもの頃からの循環器病に関する知識の普及啓発
を推進する。また、スマート・ライフ・プロジェクト15の取組を進め、企業・団
体・自治体と協力・連携しながら健康に関する知識の普及啓発を図る。
正しい知識の普及啓発を行う際には、SNS(Social Networking Service)
等を活用した情報発信やマスメディアとの連携、関係団体による啓発の取組等、
多様な手段を用いて、循環器病の予防、重症化予防、発症早期の適切な対応、後
遺症等に関する知識等について、科学的知見に基づき、分かりやすく効果的に伝
わるような取組を進める。
14
「健康無関心層も含めた予防・健康づくりの推進」や、
「地域・保険者間の格差の解消」に
向け、
「自然に健康になれる環境づくり」や「行動変容を促す仕掛け」など新たな手法も活
用し、①次世代を含めたすべての人の健やかな生活習慣形成、②疾病予防・重症化予防、③
介護予防・フレイル対策、認知症予防の3分野を中心に取組を推進する旨を定めたもの。
15
「健康寿命をのばそう!」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽し
く毎日が送れることを目標とした国民運動をいう。
13
必要がある。そのためには、患者やその家族等が、循環器病の発症を認識し、救
急要請等を行うことにより、速やかに適切な治療を提供する医療機関を受診す
ることが重要である。
このためにも、国民に対する、循環器病の前兆及び症状、発症時の対処法並び
に早期受診の重要性に関する知識の啓発が重要である。
(取り組むべき施策)
健康日本 21(第二次)を推進するものとして策定された健康増進法に基づく
基本方針や、令和元(2019)年5月 29 日に厚生労働省 2040 年を展望した社会保
障・働き方改革本部において取りまとめられた「健康寿命延伸プラン」14等に基
づき、子どもから高齢者まで全ての国民が共に支え合いながら希望や生きがい
を持ち、ライフステージに応じて、健やかで心豊かに生活できるよう、生活習慣
(栄養・食生活、身体活動・運動、喫煙、歯・口腔の健康等)や社会環境の改善
を通じて生活習慣病の予防を推進するとともに、その一環として食育の実施や、
学校における教育も含めた子どもの頃からの循環器病に関する知識の普及啓発
を推進する。また、スマート・ライフ・プロジェクト15の取組を進め、企業・団
体・自治体と協力・連携しながら健康に関する知識の普及啓発を図る。
正しい知識の普及啓発を行う際には、SNS(Social Networking Service)
等を活用した情報発信やマスメディアとの連携、関係団体による啓発の取組等、
多様な手段を用いて、循環器病の予防、重症化予防、発症早期の適切な対応、後
遺症等に関する知識等について、科学的知見に基づき、分かりやすく効果的に伝
わるような取組を進める。
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「健康無関心層も含めた予防・健康づくりの推進」や、
「地域・保険者間の格差の解消」に
向け、
「自然に健康になれる環境づくり」や「行動変容を促す仕掛け」など新たな手法も活
用し、①次世代を含めたすべての人の健やかな生活習慣形成、②疾病予防・重症化予防、③
介護予防・フレイル対策、認知症予防の3分野を中心に取組を推進する旨を定めたもの。
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「健康寿命をのばそう!」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽し
く毎日が送れることを目標とした国民運動をいう。
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