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資料1 薬学教育6年制及び薬剤師に関する状況について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shiryo_00006.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 新薬剤師養成問題懇談会(第21回 2/14)《厚生労働省》
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ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業
令和3年度補正予算額

39億円

背景・課題
(現状・課題)
○ 社会全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)革命と今般の新型コロナウイルス感染症のまん延により、医療環境
においてはオンライン診療等の本格導入が見込まれる中で、医療職の養成段階においても早急な対応が必要となっている。
○ また、医療職養成教育における実習等の在り方についても、当該感染症の完全終息が見通せない中では、対面に加えDX等
を活用するハイブリッドの実習が必須として求められている。
(対応)
○ オンライン診療をはじめとする遠隔医療など新たな医療に対応できる人材を迅速に輩出することを目指し、これらの人材
を短期的に養成するための設備整備を喫緊に行う。
○ 感染症の完全終息が見通せないことによる臨地での実習時間の逓減(代替措置による実施)が恒常的となり、医療職養成
の質の低下の懸念がある中、CADや3Dプリンタ等を活用したデジタル医療教育用の仮想空間シミュレータや音声・映像機
器等を整備し、従来の実習のレベルはもとより、DX等の手法により従来の実習ではできなかった取組も可能とし教育手法の
高度化を目指す。また、安全・安心な臨地実習の環境を確保するための感染対策関連機器について整備を行い、より高度か
つ実践的な知識・技能を養う。

事業内容
【支援の考え方】
医療系学部を有する国公私立大学の中で、遠隔医療に関する教
育内容の充実を検討している大学、コロナ禍における実習を実質
的なものにするためのDXを活用した優れた教育内容の充実を検討
している大学に対し、今年度中に教育・実習体制を整備する際に
必要となる機材等を支援。

遠隔実習用シミュレータ

手術トレーニング用機器

○ 遠隔医療に関する教育設備の導入
○ 実習等に資するシミュレーター、DX設備、感染対策関連機器の導入

デジタル解析演習機器

高解像度3D画像(Real)

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