よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料4 給付と負担(参考資料) (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29652.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第105回 12/19)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

高額医療合算介護サービス費の概要について


医療保険と介護保険における1年間(毎年8月1日~翌年7月31日)の医療・介護の自己負担の合算額が高額となり、限度額を超
える場合に、被保険者に、その超えた金額を支給し、自己負担を軽減する制度。


支給要件:医療保険上の世帯単位で、医療保険と介護保険の自己負担合算額が、各所得区分に設定された限度額を超えた場合
に、
当該合算額 から限度額を超えた額を支給。
② 限 度 額 :被保険者の所得・年齢に応じて設定。
③ 費用負担:医療保険者・介護保険者双方が、自己負担額の比率に応じて支給額を按分して負担。
※医療保険においては、同様の制度を「高額介護合算療養費制度」としている。

【限度額】
75歳以上

70~74歳

介護保険+後期高齢者医療

介護保険+被用者保険または国民健康保険

年収約1,160万円~

212万円

年収約770~約1,160万円

141万円

年収約370~約770万円

67万円

~年収約370万円

56万円

市町村民税世帯非課税等

31万円

市町村民税世帯非課税
(年金収入80万円以下等)

70歳未満

60万円

本人のみ

19万円

介護利用者が複数

31万円

34万円

31