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参考資料4 給付と負担(参考資料) (66 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29652.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第105回 12/19)《厚生労働省》 |
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65歳以上の要支援・要介護認定者のうち、一次判定時の認定調査結果
における認知症高齢者の日常生活自立度Ⅰ以上及びⅡ以上の者の割合
要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5
合計
認知症高齢者の日常生活自立
度Ⅰ以上の者の割合
(一次判定時)
46.2%
57.6%
92.9%
89.4%
93.3%
94.7%
97.2%
81.9%
認知症高齢者の日常生活
自立度Ⅱ以上の者の割合
(一次判定時)
9.0%
8.8%
74.8%
69.9%
80.9%
84.6%
92.2%
60.1%
(参考)認知症高齢者の日常生活自立度
ランク
判 定 基 準
Ⅰ
何らかの認知症を有するが、日常生活は家庭内及び社会的にほぼ自立している。
Ⅱ
日常生 活に支障を 来たすよう な症
状 ・ 行動や意思疎通の 困難さ が多少見ら れても、
誰かが注意していれば自立できる。
見られる症状・行動の例
Ⅱa
家庭外で上記Ⅱの状態がみられる。
たびたび道に迷う とか 、 買物や事 務
、 金銭管理などそれまでで
きたことにミスが目立つ等
Ⅱb
家庭内でも上記Ⅱの状態が見られる。
服薬管理ができない 、 電話の 応対や訪問者との 対応など一人
で留守番ができない等
Ⅲ
日常生 活に支障を 来たすよう な症
状 ・ 行動や意思疎通の 困難さ が見ら れ、 介
護 を必
要とする。
Ⅲa
日中を中心として上記Ⅲの状態が見られる。
着替え、 食
事 、 排便
、 排尿が上手にできない 、 時間が
か かる 。
やたら に物を 口に入れ
る 、 物を拾
い 集
め る 、 徘徊
、 失禁
、 大声・
奇声をあげる、火の不始末、不潔行為、性的異常行為等
Ⅲb
夜間を中心として上記Ⅲの状態が見られる。
ランクⅢaに同じ
Ⅳ
日常生 活に支障を 来たすよう な症
状 ・ 行動や意思疎通の 困難さ が頻繁に見ら れ、 常
ランクⅢに同じ
に介護を必要とする。
M
著しい 精神症
状 や問題行動ある い は重篤な身体疾患が見ら れ
、 専門医療を 必要と す せん妄、 妄想
、 興奮
、 自傷・ 他害等の 精神症状 や精神症状 に
る。
起因する問題行動が継続する状態等
(※) 日常生活自立度Ⅱに該当する認知症高齢者については、在宅生活が基本であるが、一人暮らしは困難な場合もあるため、日中の居宅サービスを利
用することにより、在宅生活の支援と症状の改善及び進行の阻止を図るものとされている。
(出典)介護保険総合データベース。令和4年8月時点のデータから、令和3年4月末における要支援・要介護認定結果を集計したもの。
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における認知症高齢者の日常生活自立度Ⅰ以上及びⅡ以上の者の割合
要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5
合計
認知症高齢者の日常生活自立
度Ⅰ以上の者の割合
(一次判定時)
46.2%
57.6%
92.9%
89.4%
93.3%
94.7%
97.2%
81.9%
認知症高齢者の日常生活
自立度Ⅱ以上の者の割合
(一次判定時)
9.0%
8.8%
74.8%
69.9%
80.9%
84.6%
92.2%
60.1%
(参考)認知症高齢者の日常生活自立度
ランク
判 定 基 準
Ⅰ
何らかの認知症を有するが、日常生活は家庭内及び社会的にほぼ自立している。
Ⅱ
日常生 活に支障を 来たすよう な症
状 ・ 行動や意思疎通の 困難さ が多少見ら れても、
誰かが注意していれば自立できる。
見られる症状・行動の例
Ⅱa
家庭外で上記Ⅱの状態がみられる。
たびたび道に迷う とか 、 買物や事 務
、 金銭管理などそれまでで
きたことにミスが目立つ等
Ⅱb
家庭内でも上記Ⅱの状態が見られる。
服薬管理ができない 、 電話の 応対や訪問者との 対応など一人
で留守番ができない等
Ⅲ
日常生 活に支障を 来たすよう な症
状 ・ 行動や意思疎通の 困難さ が見ら れ、 介
護 を必
要とする。
Ⅲa
日中を中心として上記Ⅲの状態が見られる。
着替え、 食
事 、 排便
、 排尿が上手にできない 、 時間が
か かる 。
やたら に物を 口に入れ
る 、 物を拾
い 集
め る 、 徘徊
、 失禁
、 大声・
奇声をあげる、火の不始末、不潔行為、性的異常行為等
Ⅲb
夜間を中心として上記Ⅲの状態が見られる。
ランクⅢaに同じ
Ⅳ
日常生 活に支障を 来たすよう な症
状 ・ 行動や意思疎通の 困難さ が頻繁に見ら れ、 常
ランクⅢに同じ
に介護を必要とする。
M
著しい 精神症
状 や問題行動ある い は重篤な身体疾患が見ら れ
、 専門医療を 必要と す せん妄、 妄想
、 興奮
、 自傷・ 他害等の 精神症状 や精神症状 に
る。
起因する問題行動が継続する状態等
(※) 日常生活自立度Ⅱに該当する認知症高齢者については、在宅生活が基本であるが、一人暮らしは困難な場合もあるため、日中の居宅サービスを利
用することにより、在宅生活の支援と症状の改善及び進行の阻止を図るものとされている。
(出典)介護保険総合データベース。令和4年8月時点のデータから、令和3年4月末における要支援・要介護認定結果を集計したもの。
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