V. その他各歳出分野における取組 |

各大出分野において、メリ八り付けを行いつつ、必要な予算を措置。

(1 ) 医療
① ドクターヘリの導入促進、ドクターカーの活用促進
87 僅円 (4 年度 : 76 僅円)
ー 1県での新規導入等を含むドクターへリの運行に必要な経費を確保するととも
に、ドクターカーの活用促進に向けた検討を行う。

② オンライン資格確認に関する加算の特例 31倍円 (新規)
ー オンライン貸格確認の導入・普及の徹底の観点から、令和 5 年 12 月末までの間、
初診時・調剤時における追加的な加算、再診時における加算を設定するとともに、
加算に係るオンライン請求の要件を緩和。

③ 医楽品の安定供給問題を踏まえた処方、調剤等の特例 32僅円 (新規)
ー 医薬品の供給が不安定な中、患者への適切な薬剤処方の実施や薬局の地域にお
ける協力促進等の観点から、 令和 5 年 12 月末までの間、 一般名処方や薬局の地域
支援体制に係る加算等について上乗せ措置を実施。

④ 国民健康保険の保険者努力支援制度 (事業費分・事業費連動分)
300 億円※ (4年度 : 500 倍円)
ー 令和4年度予算執行調査の結果に基づき、執行実績等を踏まえ、予算を縮減。
※ このほか、財政安定化基金 (特例基金) の財政基盤強化分 80 億円を活用し、
財政規模の総額は 380 億円 (対前年度人120 億円) となる。

(2 ) 介護
① 介護職員の働く環境改善 別紙5
9.5 備円+137 億円※の内数 (4年度 : 8.7 信円+ 137 億円※の内数)
※地域医療介護総合確保基金 (介護従事者確保分)
ー 「介護職員の働く環境改善に向けた政策パッケージ」(全世代型社会保障構築本
部) を踏まえ、以下の取組等を推進。
・生産性向上に資する様々な支援メニューを一括して、適切な支援につなぐワン
ストップ型の総合相談センター (仮称) を都道府県に設置 (新規)
・課題に対応した介護ロボット・ICT 機器の導入モデルを紹介するとともに、 上記
の総合相談センターと連携して伴走支援を実施 (支援メニューを拡充)
・介護サービス事業者の財務状況や処遇改善状況の見える化を進め、経営改善を
促進 (新規)