Ⅲ
１

福祉・介護人材確保対策等の推進
福祉・介護人材確保対策の推進

（１）地域医療介護総合確保基金による総合的・計画的な介護人材確保の推進
地域医療介護総合確保基金（介護従事者確保分）１３７億円（１３７億円）の内数＜老健局にて計上＞
地域の実情に応じた総合的・計画的な介護人材確保対策を推進するため、介護人材
の「参入促進」「労働環境・処遇の改善」「資質の向上」を図るための多様な取組を
支援する。

（２）介護の仕事の魅力等に関する情報発信
３．３億円（３．６億円）
地域医療介護総合確保基金（介護従事者確保分）１３７億円（１３７億円）の内数＜老健局にて計上＞
民間事業者によるイベントやテレビ、新聞、ＳＮＳ等のメディアを通じた全国的な
情報発信を行うとともに、都道府県において、地域の社会資源や人口構成等の実情に
応じた「介護のしごと」の魅力発信の取組を行うことにより、多様な人材の参入促進
・定着を図る。

（３) 社会福祉事業従事者の養成・研修等

３．８億円（３．８億円）

指導的社会福祉従事者の養成を行う日本社会事業大学の運営支援など、福祉・介護
人材確保対策を推進する。
（参考）令和４年度第二次補正予算
○

２

介護福祉士修学資金等貸付事業における貸付原資の確保
１２億円
介護福祉士資格の取得を目指す者等に対する修学資金の貸付原資の積み増しを
行い、人材の確保等を促進する。

外国人介護人材の受入環境の整備等

（１）外国人介護人材の受入環境の整備
５．６億円（８．３億円）
地 域 医 療 介 護 総 合 確 保 基 金 （ 介 護 従 事 者 確 保 分 ） １ ３ ７ 億 円 の 内 数 ＜老健局にて計上＞
「特定技能」の活用促進等により、今後増加が見込まれる外国人介護人材が国内の
介護現場で円滑に就労・定着できるよう、介護の技能水準を評価するための試験等の
実施のほか、日本語学習の支援や介護技能の向上のための研修、受入促進のための情
報発信や介護に関する相談支援等の実施による受入環境の整備を推進する。

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