（参考）令和４年度第二次補正予算
【介護等の職員の待遇改善に向けた業務効率化や負担軽減等の推進】
○ 介護ロボット開発等加速化事業

3.9 億円

令和６年度介護報酬改定におけるテクノロジーの活用に関する議論に向け、エビデンス
の充実を図るため早期に実証を実施する。
また、介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォームの運営の充実を図り、介護ロボ
ット開発等の加速化を支援し、生産性向上等を通じた安全・安心な介護サービスの提供等
を推進する。

○ ケアプランデータ連携システム構築事業

2.1 億円

介護事業所等の間でのデータ連携を促進し、事業所の負担軽減を図るため、令和５年
度に本格運用開始予定のケアプランデータ連携システムの更なる利便性向上に向けた改
修に取り組む。

○ 介護サービス情報公表システム整備等事業

2.5 億円

介護分野における指定申請等の手続負担の軽減を図るため、令和７年度までに全ての
地方公共団体において電子申請・届出システムが利用できるよう、既存システムである介
護サービス情報公表システムの改修等を実施するとともに、先行運用する自治体におけ
る課題整理等を実施し、ICT を活用した利便性の高い全国共通の電子申請・届出システ
ムの利用の加速化を図る。加えて、利用者が使いやすいユーザーインターフェイスへの改
善等に取り組む。
○ 介護職員処遇改善加算等の取得促進支援事業

1.1 億円

令和４年 10 月の報酬改定により創設された介護職員等ベースアップ等支援加算を含
め、介護職員処遇改善加算等の加算の新規取得や、より上位区分の加算取得に向け
て、社会保険労務士等による個別相談等を行うことで、着実な加算の取得率の向上を図
る。

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