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老健局[概要] (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/23syokanyosan/gaiyou.html
出典情報 令和5年度各部局の予算案の概要(12/23)《厚生労働省》
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6.科学的介護・介護分野におけるDXの推進
(R4予算)19億円 →(R5予算案)18億円


科学的介護情報システム(LIFE(※))の改修・運用
8.0億円 → 6.1億円

介護現場でのPDCAサイクルを推進し、自立支援等の効果が科学的に裏付けられた介
護を実現するため、必要なデータ収集・解析・フィードバックを行うデータベース(L
IFE)について、介護事業所に対するフィードバック項目の拡充や介護ソフトとの連携
強化など機能改修等を行う。
(※)Long-term care Information system For Evidence; LIFE ライフ



科学的介護に向けた質の向上支援等事業

41百万円 → 41百万円

LIFEの利活用に係る好事例の収集等を行うとともに、LIFEについて、市町村・介護
事業所で指導的な役割を担う人材を育成するための研修資料作成等を行う。



介護関連データ利活用に係る基盤構築事業

11億円 → 12億円

医療と介護のデータ連携や介護関連データの利活用を促進するため、基本チェック
リスト情報等の収集に必要な保険者のシステム改修や、介護事業所に対する認証機能
等の整備に必要な国民健康保険連合会等のシステム改修を行う。

(参考)令和4年度第二次補正予算
○ 科学的介護情報システム(LIFE)の改修

5.1 億円

LIFE を利用する介護事業所の増加や今後の介護報酬改定に対応できるよう、システム
の拡張性確保、セキュリティ強化、介護事業所の負担を軽減するための介護ソフトとの連
携強化等を行うための改修を実施する。

○ 科学的介護に向けた質の向上支援等事業

50 百万円

LIFE に関して事業実施の中核的な機能を担う拠点を国立長寿医療研究センターに整
備し、LIFE にかかる人材育成、研究、普及啓発を実施する。

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