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資料2 がん検診の有効性評価に関する死亡率減少につながる頑健性の高い代替指標に関する研究 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30625.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第37回 1/30)《厚生労働省》
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第4相 複数回検査のRCT

50-75歳 30,052人を3群に割付し、便潜血免疫法群は隔年の繰り返し
検診、S状結腸鏡・全大腸内視鏡群はベースライン1回のみの検診とし
追跡した。
アウトカム

便潜血免疫法
(隔年最大4回)
%(95%信頼区間)

S状結腸鏡
(1回のみ)
%(95%信頼区間)

全大腸内視鏡
(1回のみ)
%(95%信頼区間)

Intention-toscreen解析

AN検出率

4.5(4.2-4.9)

2.3(2.0-2.7)

2.2(1.8-2.6)

CRC検出率

0.6(0.5-0.7)

0.2(0.1-0.3)

0.2(0.1-0.3)

Per protocol
解析

AN検出率

6.1(5.7-6.6)

7.4(6.5-8.5)

9.1(7.7-10.7)

CRC検出率

0.8(0.6-0.9)

0.5(0.3-0.9)

0.6(0.3-1.2)

中間期がん

0.2(0.1-0.3)

0.2(0.1-0.3)

0.01(0-0.1)

73%

31%

24%

参加率

赤字は統計学的有意性を示す
Grobbee, et al. Clin Gastroenterology, 2020

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