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資料2 がん検診の有効性評価に関する死亡率減少につながる頑健性の高い代替指標に関する研究 (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30625.html |
出典情報 | がん検診のあり方に関する検討会(第37回 1/30)《厚生労働省》 |
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代替指標を用いる点での注意点
• すでに死亡率減少効果が無作為化比較試験で示されている既存
の検査手法との比較という形で試用が始まっており、新しい検
査法の評価期間の短縮につながる可能性がある。
• 既存の検査手法自体がないという段階では利用できない。
• 第1相、第2相で新しい検査法での発見がん・前がん病変の特
性を既存の検査法と比較することが求められており、過剰診断
の可能性について議論が可能。(新しい検査法での発見がんが
進行速度の遅いものが多い場合は、死亡率減少効果の評価が必
要となる)
• 検診回数や対象年齢などの再評価を行うには適している。
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• すでに死亡率減少効果が無作為化比較試験で示されている既存
の検査手法との比較という形で試用が始まっており、新しい検
査法の評価期間の短縮につながる可能性がある。
• 既存の検査手法自体がないという段階では利用できない。
• 第1相、第2相で新しい検査法での発見がん・前がん病変の特
性を既存の検査法と比較することが求められており、過剰診断
の可能性について議論が可能。(新しい検査法での発見がんが
進行速度の遅いものが多い場合は、死亡率減少効果の評価が必
要となる)
• 検診回数や対象年齢などの再評価を行うには適している。
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