よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


政策評価・事業評価の取組 (11 ページ)

公開元URL https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/01/27/29.html
出典情報 令和5年度東京都予算案の概要(1/27)《東京都》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

予算のポイント

歳入歳出

<デジタル関係評価>

【産業労働局】スマート内水面養殖業推進事業 ~ AIを活用した養殖業 ~

財政運営



➄0.3億円(新規)

現状・課題

 内水面養殖業は、山奥の養殖場へ日々通う手間や管理業務の負担が重く、高齢化が進み後
継者不足となるほか、養魚飼料の高騰が経営に大きな負担となり、都内の養殖業者数は減

主要な施策

少しています。(S63年60業者 ⇒R3年16業者)
 そのため、人材の確保・飼育コストの削減等の課題解決に向けた取組が求められています。

▶ 課題への対応

政策評価
事業評価

 都内養殖業者への技術移転を見据え、奥多摩さかな養殖センターにAI機器等を導入のも
と、効果検証を実施し、業務の効率化を目指していきます。

 AI搭載型自動給餌機や飼育環境コントロールシステムなどのデジタル技術により、飼育

最終補正

管理を効率化させるほか、養魚技術の画一化を図ることで、若手人材の獲得・育成につな
げていきます。
■ 養殖業者の推移 ■

付属資料

60業者

外部有識者からの主な意見
 より多くの事業者に使っていただくことが
必要なため、高齢の事業者が多い中、見や

16業者

すく、使いやすいものになるような工夫が



重要である。




<デジタル関係評価>

【警視庁】AIを活用した技術導入(AI画像解析) ~ AIを活用した救護活動 ~



➄0.4億円(新規)

現在の取組状況

 様々な災害現場の被害状況等の把握は、これまで現場急行による目視や、ドローン映像の
目視確認にとどまっており、緊急を要する現場では、より迅速性かつ正確性が求められて
います。



課題への対応

 災害現場の被害状況等の画像解析にAI画像解析技術を有するドローンを
導入することにより、リアルタイムの地図合成や被災者の発見、災害位置
の特定等の自動化し、迅速かつ確実な対応を実現していきます。

■ドローン導入効果(AI画像解析技術)■

外部有識者からの主な意見

■ 要救助者発見までの時間を短縮(迅速な救護活動)  今後のロードマップを踏まえ追加投資

の有無を明確にした上で開発していく

■ 効果的な捜索場所の特定(捜索部隊数の削減)

ことが重要である。

■ 余剰部隊は他の捜索場所等で活動

144