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10参考資料1 新型コロナワクチンに関する資料 (28 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00027.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第52回 2/8)《厚生労働省》 |
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表Ⅲ-2-1 5-11 歳への接種に対するワクチンの有効性(初回免疫)
文献
ワクチンの有効性(VE)
研究概要
出典
番号
①
発症
2 回目接種後 7 日以降
2021 年 6 月に5-11 歳を対象とした無作為化プラセボ対照比較試験が開始された。ワクチン群
予防
90.7% (67.4-98.3)
(投与量 10µg)とプラセボ群(生理食塩水)に 2:1 の割合で割り付けられ、21 日間の間隔で 2
*感染歴がない場合は 90.7%(67.7-
回の投与が行われ、1 か月の評価が行われた。結果として、2,268 人(ワクチン群 1,518 人、プラ
98.3)
セボ群 750 人、年齢中央値 8.2 歳、追跡期間中央値 2.3 か月)が解析された。
33
(オミクロン株流行前)
②
感染
2 回目接種から 14-82 日
米国の4州において、6 か月-17 歳における新型コロナウイルス感染を前向きに追跡する
予防
31% (9-48)
PROTECT コホートを対象とし、2021 年 7 月 25 日-2022 年 2 月 12 日の期間中に症状の有無に
*5-11 歳の結果
関わらず週 1 回の新型コロナウイルス感染症の検査を行い、ファイザー社ワクチン2回接種群と
24
未接種群を比較して有効性と症状の特徴を検討した。*5-11 歳 1,052 例、12-15 歳 312 例が解析
された。
(オミクロン株流行期)
*5-11 歳については、ファイザー社ワクチン接種が推奨された6週間後の 2021 年 12 月 24 日から 2022 年 12 月 12 日ま
でが解析対象となった。
③
入院
2回目接種後(調査期間中央
米国の Overcoming Covid-19 Network に登録されている 23 州 31 の小児病院において、5-18 歳
予防
値:34 日)
を対象としてテストネガティブデザインの症例対照研究が行われた。2021 年 7 月 1 日から 2022
68% (42-82)
年 2 月 17 日の期間において、新型コロナ陽性入院群(症例群)と新型コロナ陰性入院群(対照
*オミクロン株流行期(2021 年 12 月
群)で新型コロナワクチン2回接種完了による入院予防効果を評価した。
19 日から 2022 年2月17日)にお
5-11 歳の症例群 267 人、対照群 270 人(接種から発症までの中央値;34 日)においてオミクロ
ける解析結果
ン株流行期でのファイザー社ワクチン2回接種による入院予防効果を解析した。
(オミクロン株流行期)
28
34
文献
ワクチンの有効性(VE)
研究概要
出典
番号
①
発症
2 回目接種後 7 日以降
2021 年 6 月に5-11 歳を対象とした無作為化プラセボ対照比較試験が開始された。ワクチン群
予防
90.7% (67.4-98.3)
(投与量 10µg)とプラセボ群(生理食塩水)に 2:1 の割合で割り付けられ、21 日間の間隔で 2
*感染歴がない場合は 90.7%(67.7-
回の投与が行われ、1 か月の評価が行われた。結果として、2,268 人(ワクチン群 1,518 人、プラ
98.3)
セボ群 750 人、年齢中央値 8.2 歳、追跡期間中央値 2.3 か月)が解析された。
33
(オミクロン株流行前)
②
感染
2 回目接種から 14-82 日
米国の4州において、6 か月-17 歳における新型コロナウイルス感染を前向きに追跡する
予防
31% (9-48)
PROTECT コホートを対象とし、2021 年 7 月 25 日-2022 年 2 月 12 日の期間中に症状の有無に
*5-11 歳の結果
関わらず週 1 回の新型コロナウイルス感染症の検査を行い、ファイザー社ワクチン2回接種群と
24
未接種群を比較して有効性と症状の特徴を検討した。*5-11 歳 1,052 例、12-15 歳 312 例が解析
された。
(オミクロン株流行期)
*5-11 歳については、ファイザー社ワクチン接種が推奨された6週間後の 2021 年 12 月 24 日から 2022 年 12 月 12 日ま
でが解析対象となった。
③
入院
2回目接種後(調査期間中央
米国の Overcoming Covid-19 Network に登録されている 23 州 31 の小児病院において、5-18 歳
予防
値:34 日)
を対象としてテストネガティブデザインの症例対照研究が行われた。2021 年 7 月 1 日から 2022
68% (42-82)
年 2 月 17 日の期間において、新型コロナ陽性入院群(症例群)と新型コロナ陰性入院群(対照
*オミクロン株流行期(2021 年 12 月
群)で新型コロナワクチン2回接種完了による入院予防効果を評価した。
19 日から 2022 年2月17日)にお
5-11 歳の症例群 267 人、対照群 270 人(接種から発症までの中央値;34 日)においてオミクロ
ける解析結果
ン株流行期でのファイザー社ワクチン2回接種による入院予防効果を解析した。
(オミクロン株流行期)
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