よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31198.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第44回 2/22)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2.本日の論点【1】2023年度の接種について(5-2)重症化リスクが高い者について

小児の重症化リスクについて

日本小児科学会は、「5-17歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方」(2022年8月10日、2022年9月
19日改訂)及び「生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方」(2022年11月2日)の
中で、以下の基礎疾患がある小児に対して、重症化予防効果の観点から、年齢にかかわらず新型コロナワクチン接種
を推奨している。

1. 慢性呼吸器疾患
2. 慢性心疾患
3. 慢性腎疾患
4. 神経疾患・神経筋疾患
5. 血液疾患
6. 糖尿病・代謝性疾患
7. 悪性腫瘍
8. 関節リウマチ・膠原病
9. 内分泌疾患
10.消化器疾患・肝疾患等
11.先天性免疫不全症候群、HIV感染症、その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態
12.その他の小児領域の疾患等
➢ 高度肥満、早産児、医療的ケア児、施設入所や長期入院の児、摂食障害

出典
• 日本小児科学会;5~17歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方; http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=451; [accessed 15 2 2022]
• 生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方; http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=466 ; [accessed 15 2 2022]
• 日本小児科学会;新型コロナワクチン接種に関する、小児の基礎疾患の考え方および接種にあたり考慮すべき小児の基礎疾患等;
26
https://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=409; [accessed 15 2 2022]