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新型コロナワクチン 予診票の確認のポイント Ver9.1(令和5年2月17日版) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/000928832.pdf
出典情報 新型コロナワクチン 予診票の確認のポイント Ver9.1(令和5年2月17日版)(2/17)《厚生労働省》
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新型コロナワクチンの接種を受けたことがありますか。

確認のポイント
接種間隔の確認を行います。
12 歳以上の方で、2回目以降の接種の記載がある方は、基本的に「令和4年秋開始接種」とし
て、オミクロン株対応2価ワクチン又は武田社ワクチン(ノババックス)による1人1回の追加
接種を行うこととなります。
(ただし、被接種者の接種機会が到来していてもそれらのワクチンが
入手できない場合などにおいては、第1期追加接種又は第2期追加接種として、12 歳以上用ファ
イザー社ワクチン(従来型)の3回目又は4回目接種を実施しても差し支えありません。)
5歳以上 11 歳以下の方で、2回目の記載がある方は、第1期追加接種として、5~11 歳用ファ
イザー社ワクチンによる3回目接種を受けることができます。また、生後6か月以上4歳以下の
乳幼児に関しては初回接種として6か月~4歳用ファイザー社ワクチンを3回接種します。
(解説)
[1] 12 歳以上の方について
(1)初回接種について
12 歳以上用ファイザー社ワクチン(従来型)又は武田社ワクチン(ノババックス)を用います。ワクチンの種類ごとに
接種間隔が異なります。2回目の接種の場合、持参した予防接種済証にて、1回目に接種したワクチンと同じワクチン
であることを確認し、接種間隔の確認を行ってください。異なる新型コロナワクチンを接種(交互接種)する場合は、
下記(注)をご参照ください。
○12 歳以上用ファイザー社ワクチン(従来型)の接種間隔:
原則 20 日の間隔をおいて2回接種します(1回目から3週間後の同じ曜日以降に2回目を接種。


最短では、18 日の間隔をおいて接種が可能です(1回目から3週間後の同じ曜日の2日前に2回目を接種。

1回目接種からの間隔が 20 日を超えた場合、できる限り速やかに2回目を接種します(接種できる間隔の上限
が定められている訳ではありません。


○武田社ワクチン(ノババックス)の接種間隔:
最短では、20 日の間隔をおいて接種が可能です(1回目から3週間後の同じ曜日に2回目を接種。)。1回目接
種からの間隔が 20 日を超えた場合、できる限り速やかに2回目を接種します(接種できる間隔の上限が定められ
ている訳ではありません。


12 歳以上用ファイザー社ワクチン(従来型)等と異なり、原則の間隔と最短の間隔を別に設定することとして
いませんので、必ず 20 日以上の間隔を空けるよう注意してください。
(注)1回目に接種したワクチンと異なる新型コロナワクチンを2回目に接種(交互接種)できるのは次の場合です。
・1回目のワクチンの流通の減少や転居などにより、2回目を同じワクチンで受けることが困難である場合
・医師が医学的見地から、1回目と同じワクチンを2回目に接種することが困難であると判断した場合
○1回目に接種したワクチンと異なる新型コロナワクチンを接種する場合の接種間隔:
1回目接種から 27 日以上の間隔をおいて接種が可能です(1回目から4週間後の同じ曜日以降に2回目を接
種。


1回目接種からの間隔が 27 日を超えた場合、できる限り速やかに2回目を接種します(接種できる間隔の上
限が定められている訳ではありません。



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