5．誓約書の改定方針（案）
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次の事項を追記する。
➢ 提供申出書や別添に記載されていないデータ項目や集団を使った分析を実施しないこと。

様式５ 匿名要介護認定情報等の利用に関する誓約書
私は、●●（匿名要介護認定情報等の提供を承諾された研究の名称）のため匿名要介護認定情報等を使用するに当
たり、下記の事項を遵守することを誓約いたします。
記
１ 匿名要介護認定情報等の提供に関する利用規約（以下「本規約」という。）に同意し、自らの立場に応じて同規約における提供申出者
又は取扱者の義務を負担すること。
２ 提供された匿名要介護認定情報等を匿名要介護認定情報等の提供に関する申出書（以下「提供申出書」という）に記載した目的以外
に利用しないこと（あらかじめ承諾された公表形式以外の形式で成果物の公表を行った場合及び提供申出書や別添に記載されていな
いデータ項目や集団を使った分析を実施した場合を含む）。また、取扱者に記載した者以外の第三者に提供しないこと。
３ 提供された匿名要介護認定情報等は、申出書記載のとおりに厳重に管理し、漏洩、紛失等のないようにすること。
４ 貴省の承認がない限り、提供された匿名要介護認定情報等をオリジナルのファイルとは別に、保有する記憶装置（コンピュータ内蔵の
記憶媒体、外付けの外部記憶装置、光ディスク等の媒体を含む）に複写する場合、同時期に複製するファイルは一つのみとし、当該記
憶装置等の保存・複製ファイルが消去されない限り、別の記憶装置等への保存・複製をしないこと。
また、匿名要介護認定情報等の加工又は集計により作成した中間生成物及び最終生成物についても、匿名要介護認定情報等の取扱
いに準ずるものとすること。
５ 本規約に違反した場合、本契約の解除の有無にかかわらず、本規約にしたがい貴省が定める措置が適用されることに合意すること。
６ 利用期限終了日までに、提供された匿名要介護認定情報等を必ず返却・削除並びに複写データ、中間生成物及び最終生成物を削除
すること。
７ 提供を受けた匿名要介護認定情報等を利用した研究成果等は、公表すること。公表を行わなかったものは消去すること。
８ 提供を受けた匿名要介護認定情報等については、中間生成物や最終生成物を含め、厚生労働省に公表物確認を行い、承認を得た後
でなければ取扱者以外に見せないこと。
９ 提供された匿名要介護認定情報等の利用により何らかの不利益を被ったとしても、厚生労働省の責任は一切問わないこと。
10 その他匿名要介護認定情報等の利用に際しては、厚生労働省の指示に従うこと。
11 匿名要介護認定情報等の利用にあたり、本規約に加えて厚生労働省が提供申出者に対し匿名要介護認定情報等の提供に関する承
諾通知書において付加した以下の条件を遵守すること。
太字部分が、現行の関連箇所。

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