3．ガイドラインの改定方針（案）
（契約違反に該当する条件の追加について）
• 現行のガイドラインに記載されている、「承諾された利用目的以外の利用を行った」の意
味に、「提供申出書や別添に記載されていないデータ項目や集団を使った分析を実施し
た場合」を含める。
➢ ガイドライン、誓約書（様式５） ・利用規約の記載を見直す。

（契約違反への対応について）
• 契約違反への対応については、現行のガイドラインにおいて、不適切利用に関する規定
が定められている。
➢ 契約違反への対応については、現行のガイドラインの規定を適用する。
（契約違反を確認する方法ついて）
• 「定型データセット」の提供を受けた場合には、公表物確認の依頼時に、利用した項目と
研究対象集団を確認できる資料を提出いただき、初回申出や変更申出の内容との整合
性を確認する。
➢ 利用した項目一覧として、別添８を提出いただく。変更があった場合に赤字で追記
いただく。
➢ 提供データを研究対象データに絞り込んだ際の条件を説明する定型の様式を提出
いただく。変更があった場合には下線で追記いただく。
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