２月２日の第8次医療計画等に関する検討会、２月17日の感染症部会及び2月24日の医療部会でいただいた御意
見と対応の方向性
テーマ

いただいた御意見

（３）自宅・宿泊
療養者・高齢者施
設での療養者等へ
の医療の提供関係

＜① 協定締結医療機関（病院・診療所、訪問看護ステーション、薬
局）の数値目標＞

対応の方向性

・地域によってはオンライン診療や医療DXなどが推進されており、そ
ういった内容を踏まえながら、自宅療養者が多くなるパンデミックに備
えた計画とすべき。

・オンライン診療等については、新型コロナ対応において
も、発熱患者を診療するための時間的・空間的分離が困難
な医療機関における活用や、夜間・休日における体制確保
への活用などがなされており、新興感染症対応においても、
診療・検査医療機関を補完する体制を構築するため、その
活用を推進していく。
（Ｐ12に記載）

・訪問看護事業所においても、平時からの地域の事業所間の連携や、医
療機関との連携体制の構築が必要であり、その旨を医療計画指針へ記載
すべき。

・訪問看護事業所において、自施設の職員が感染し利用者
への対応が困難となった場合に、他施設の応援を得るため
に、平時から、地域の事業所間で、また、他の医療機関と
の連携体制の構築が重要である旨示す。
（Ｐ12に記載）

・今般の新型コロナ対応と同様、病院、診療所、薬局、訪問看護ステー
ションが連携をして対応していくことが重要。

・往診、訪問看護、調剤、健康観察等が一貫して行われる
よう、病院、診療所、薬局、訪問看護ステーションが連携
をして対応していくことが重要である旨示す。
（Ｐ12に記載）

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