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「助産師の専門性発揮のあり方に関する実態調査」結果 (12 ページ)

公開元URL https://www.nurse.or.jp/home/about/newsrelease/index.html
出典情報 「助産師の専門性発揮のあり方に関する実態調査」結果(4/5)《日本看護協会》
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News Release
報道関係者各位

公益社団法人 日本看護協会 広報部
2023年4月5日

3)院内助産の実施意向
●(助産師個人調査)院内助産に「携わったことはない」と回答した場合の、今後の希望として「希望
がある」が40.6%を占める(図表13)。希望しない理由は「業務上の余裕がない」が44.4%と最も多く
を占める(図表14)。
●(病院看護管理者調査)院内助産を実施していない場合の今後の実施予定として「実施の予定
はない」が77.3%を占め(図表15)、その理由としては「助産師数が不足しているため」47.1%が最も
多い(図表16)。

図表13 院内助産の今後の実施希望(
「携わった
ことはない」と回答した場合)
(助産師個人調査)

図表14 院内助産への関わりを希望しない理由
(複数回答) (「希望はない」と回答した場
合)(助産師個人調査)
(複数回答、n=1,542)
業務上の余裕がない

40.6%

32.3%

44.4%

必要な知識・経験が不足している

24.2% 3.0%

32.5%

実施しても手当・評価につながらな


10.6%

家庭の事情(子育て、介護等)

0.0%

20.0%

希望がある

40.0%

60.0%

希望はない

80.0%

わからない

100.0%

8.1%

その他

31.5%

無回答・不明
無回答・不明

0.6%
0.0%

図表15 院内助産の今後の実施予定(
「実施して
いない」と回答した場合)
(病院看護管理者調査)

(n=494)
0.2%
3.4% 19.0%

77.3%

20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

図表16 院内助産を実施する予定がない理由
(複数回答) (
「実施の予定はない」と回答した
場合) (病院看護管理者調査)
(複数回答、n=382)
助産師数が不足しているため

47.1%

ハイリスク分娩が多いため

46.1%

助産師の知識・経験が不足してい
るため

0.0%

20.0%

40.0%

60.0%

80.0%

実施の予定がある

検討中

実施の予定はない

無回答・不明

100.0%

29.3%

病院の方針

25.7%

妊産婦の希望や地域の出産数等
からニーズがないため

25.1%

医師との合意が得られない

23.3%

助産師に必要な研修・教育がない
ため

13.1%

その他(自由記載)
無回答・不明

9.2%
0.3%
0.0%

20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%

12
<リリースの問合せ先> 公益社団法人日本看護協会 広報部
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-8-2 電話:03-5778-8547
FAX:03-5778-8478
E メール koho@nurse.or.jp
ホームページ https://www.nurse.or.jp/