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「助産師の専門性発揮のあり方に関する実態調査」結果 (7 ページ)

公開元URL https://www.nurse.or.jp/home/about/newsrelease/index.html
出典情報 「助産師の専門性発揮のあり方に関する実態調査」結果(4/5)《日本看護協会》
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News Release
報道関係者各位

公益社団法人 日本看護協会 広報部
2023年4月5日

2)産科混合病棟において、安全を確保しながら助産師主導のケアを行うための看護管理者の工夫
(病院看護管理者調査)
●産科混合病棟における正常分娩の安全な実施に向け工夫していることをみると、「分娩対応時の
助産師と看護師の役割分担をあらかじめ定めている」83.6%、「助産師が分娩対応に入る際の分
娩室と病棟の連絡方法や内容を定めている」78.6%(図表3)。
●助産師2名常駐が日勤帯83.1%、準夜勤帯で44.7%、深夜勤帯で44.4%(図表4)。
図表 3 産科混合病棟における正常分娩の安全な実施に向けた工夫(複数回答)
(「産婦人科以外の診療科も含む混合病棟」と回答した場合)
(複数回答、n=360)
83.6%

分娩対応時の助産師と看護師の役割分担をあらかじめ
定めている
助産師が分娩対応に入る際の分娩室と病棟の連絡方法
や内容を定めている
病棟師長や主任、夜勤のリーダーに混合病棟におけるケ
アの注意点や助産師の役割について教育している

78.6%
63.3%

分娩対応時の他病棟からの応援体制を定めている

27.5%

その他(自由記載)

14.4%

特にない

1.9%

無回答・不明

0.8%
0.0%

20.0%

40.0%

60.0%

80.0%

100.0%

図表 4 1勤務帯の助産師数(
「産婦人科以外の診療科も含む混合病棟」と回答した場合)
(n=360)
日勤帯

83.1%

12.5%

3.1% 1.4%

夜勤帯(準夜勤)

44.7%

43.9%

10.3%

1.1%

夜勤帯(深夜勤)

44.4%

45.0%

9.7%

0.8%

0.0%
常に2人以上配置

20.0%
常に1人いる

40.0%

60.0%

80.0%

助産師が病棟に不在の場合がある
(オンコール体制含む)

100.0%
無回答

7
<リリースの問合せ先> 公益社団法人日本看護協会 広報部
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-8-2 電話:03-5778-8547
FAX:03-5778-8478
E メール koho@nurse.or.jp
ホームページ https://www.nurse.or.jp/