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「助産師の専門性発揮のあり方に関する実態調査」結果 (9 ページ)

公開元URL https://www.nurse.or.jp/home/about/newsrelease/index.html
出典情報 「助産師の専門性発揮のあり方に関する実態調査」結果(4/5)《日本看護協会》
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News Release
報道関係者各位

公益社団法人 日本看護協会 広報部
2023年4月5日

2)助産師の地域における活用、ウィメンズヘルスの今後の実施意向(病院看護管理者調査)
●ウィメンズヘルス関連業務の実施意向について、全項目を実施していない病院に今後の意向を
尋ねたところ、「意向はない」が6割以上を占めていた(図表7)。

図表 7 ウィメンズヘルス関連業務の今後の実施意向

「実施しているものはない」と回答した場合)
(n=61)

6.6%

26.2%

0.0%

67.2%

20.0%

40.0%

意向がある

60.0%

検討中

0.0%

80.0%

意向はない

100.0%

無回答

3)精神疾患や生活習慣病(糖尿病、高血圧など)などの妊産婦の支援にあたり、昨年度に連携したことのあ
る職種(助産師個人調査)
●自分の職場内では「他科(精神科や内分泌科などの診療科、外来など)の医師」が71.6%と最も
多く、「社会福祉士・精神保健福祉士(メディカルソーシャルワーカー含む)」が58.5%と続く(図表
8)。
●自分の職場以外では、「保健所・保健センターの保健師」が88.8%と最も多く、「保健所・保健セン
ター以外の行政機関」が28.7%と続く(図表9)。
●助産師は、精神疾患や生活習慣病の妊産婦の支援にあたり、他科の医師、社会福祉士・精神保
健福祉士や保健所・保健センターの保健師との連携にしっかり取り組んでおり、地域における母子
支援を支え充実させていくにあたって重要な役割を果たすと考えられる。
図表 8 昨年度に連携した職種(自分の職場)

「分娩取扱診療所(産科関連病棟)

「病院(産科関連病棟)」「病院(MFICU)」と回答した場合)
(複数回答、n=3,469)
71.6%

他科(精神科や内分泌科等の診療科、外来等)の医師

社会福祉士・精神保健福祉士(メディカルソーシャル
ワーカー含む)

58.5%

他科(精神科や内分泌科等の診療科、外来、地域連
携部門等)の看護職(認定看護師・専門看護師以外)

43.4%
38.5%

公認心理師・臨床心理士

27.3%

認定看護師・専門看護師

15.5%

その他
連携したことはない
無回答

0.0%

7.6%

1.5%
20.0%

40.0%

60.0%

80.0%

9
<リリースの問合せ先> 公益社団法人日本看護協会 広報部
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-8-2 電話:03-5778-8547
FAX:03-5778-8478
E メール koho@nurse.or.jp
ホームページ https://www.nurse.or.jp/

100.0%