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資料4 21世紀の健康づくり運動全体としての評価 関連資料(令和4年2月28日版) (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》 |
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参考資料︓健康日本21 (第二次)の概要
健康日本21(第二次)は健康⽇本の最終評価、および、少⼦⾼齢化や経済成⻑の鈍化といった社会情勢の変化を踏まえ、すべての国⺠が共に⽀え合い、健康で幸せ
に暮らせる社会を10年後に⽬指すべき姿として設定し、その⽬標を達成するための⽣活習慣と社会環境の改善への取り組みとして開始されました。本取り組みにおいては
53項⽬の具体的な⽬標等を提⽰すること等により、⽣活習慣及び社会環境の改善等を通じた国⺠の健康の増進の総合的な推進等を⽬指しています。
平均寿命については世界で高い水準を示す一方、急速な出⽣率の低下に伴って⾼齢化が進展して
いる。
背 高齢化の進展により医療や介護に係る負担が⼀層増すと予想されている一方で、これまでのような高
景
い経済成⻑が望めない可能性がある。
近年の社会経済的状況の変化を踏まえ、地域、職業、経済⼒、世帯構成等による健康状態やその
要因となる生活習慣の差が報告され、こうした健康格差が、今後深刻化することが危惧されている。
⽬的︓
健康寿命の延伸と健康格差の縮小
最終⽬標︓すべての国⺠が共に⽀え合い、健康で幸せに暮らせる社会
施策⽅針︓1)健康寿命の延伸と健康格差の縮小、2)生活習慣病の発症予防と重症化予防、3)社
概
会生活を営むために必要な機能の維持及び向上、4)健康を支え、守るための社会環境の
要
整備、5)栄養・⾷⽣活、⾝体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び⻭・⼝腔の健康に関する
生活習慣及び社会環境の改善
重点領域︓健康寿命の延伸と健康格差の縮小を実現するために、各分野で具体的な目標を提示。
実施期間︓2013年度 ˜ 2023年度
分野
数値目標 (例)
① 健康寿命の延伸と健康格差の縮小
② 主要な生活習慣病の発症予防と
重症化予防の徹底
③ 社会生活を営むために必要な機能の
維持・向上
健康寿命(日常生活に制限のない期間の平均)、健康格差(日常生活に制限のない期間の平均の都道府県格差) 等
(1)がん
75歳未満のがんの年齢調整死亡率、がん検診の受診率 等
(2)循環器疾患
脳⾎管疾患・虚⾎性⼼疾患の年齢調整死亡率、収縮期⾎圧の平均値、メタボリックシンドロームの該当者及び予備軍の⼈数 等
(3)糖尿病
合併症(糖尿病腎症による年間新規透析導⼊患者数)、治療継続者の割合、糖尿病有病者数 等
(4)COPD
COPDの認知度 等
(1)こころの健康
⾃殺率、気分障害・不安障害に相当する⼼理的苦痛を感じている者の割合、メンタルヘルスに関する措置を受けられる職場の割合 等
(2)次世代の健康
健康な生活習慣を有する子どもの割合、低出生体重児の割合、肥満傾向にある子どもの割合 等
(3)高齢者の健康
介護保険サービス利⽤者数、認知機能低下ハイリスク⾼齢者の把握率、ロコモティブシンドロームを認知している国⺠の割合 等
④ 健康を支え、守るための社会環境
⑤ 栄養・食生活、身体活動・運動、休養、
飲酒、喫煙及び⻭・⼝腔の健康に関する
生活習慣及び社会環境の改善
健康づくりに関する活動に取り組み⾃発的に情報発信を⾏う企業登録数、健康格差に取り組む⾃治体数 等
(1)栄養・食生活
肥満者の割合、⾷塩摂取量、野菜摂取量、果物摂取量、共⾷の増加(食事を1人で食べる子どもの割合の減少) 等
(2)身体活動・運動
日常生活における歩数、運動習慣者の割合、住⺠が運動しやすいまちづくり・環境整備に取り組む⾃治体数 等
(3)休養
睡眠による休養を十分にとれていない人の割合、週労働時間60時間以上の雇用者の割合 等
(4)飲酒
⽣活習慣病のリスクを⾼める量を飲酒している者の割合、未成年で飲酒している⼈の割合、妊娠中に飲酒している⼈の割合 等
(5)喫煙
成⼈の喫煙率、未成年で喫煙している⼈の割合、妊娠中に喫煙している⼈の割合、受動喫煙の機会を有する者の割合 等
(6)⻭・⼝腔の健康
80歳で20⻭以上の⾃分の⻭を有する者の割合、⻭周病を有する者の割合、乳幼児・学齢期のう蝕のない者の割合 等
23
健康日本21(第二次)は健康⽇本の最終評価、および、少⼦⾼齢化や経済成⻑の鈍化といった社会情勢の変化を踏まえ、すべての国⺠が共に⽀え合い、健康で幸せ
に暮らせる社会を10年後に⽬指すべき姿として設定し、その⽬標を達成するための⽣活習慣と社会環境の改善への取り組みとして開始されました。本取り組みにおいては
53項⽬の具体的な⽬標等を提⽰すること等により、⽣活習慣及び社会環境の改善等を通じた国⺠の健康の増進の総合的な推進等を⽬指しています。
平均寿命については世界で高い水準を示す一方、急速な出⽣率の低下に伴って⾼齢化が進展して
いる。
背 高齢化の進展により医療や介護に係る負担が⼀層増すと予想されている一方で、これまでのような高
景
い経済成⻑が望めない可能性がある。
近年の社会経済的状況の変化を踏まえ、地域、職業、経済⼒、世帯構成等による健康状態やその
要因となる生活習慣の差が報告され、こうした健康格差が、今後深刻化することが危惧されている。
⽬的︓
健康寿命の延伸と健康格差の縮小
最終⽬標︓すべての国⺠が共に⽀え合い、健康で幸せに暮らせる社会
施策⽅針︓1)健康寿命の延伸と健康格差の縮小、2)生活習慣病の発症予防と重症化予防、3)社
概
会生活を営むために必要な機能の維持及び向上、4)健康を支え、守るための社会環境の
要
整備、5)栄養・⾷⽣活、⾝体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び⻭・⼝腔の健康に関する
生活習慣及び社会環境の改善
重点領域︓健康寿命の延伸と健康格差の縮小を実現するために、各分野で具体的な目標を提示。
実施期間︓2013年度 ˜ 2023年度
分野
数値目標 (例)
① 健康寿命の延伸と健康格差の縮小
② 主要な生活習慣病の発症予防と
重症化予防の徹底
③ 社会生活を営むために必要な機能の
維持・向上
健康寿命(日常生活に制限のない期間の平均)、健康格差(日常生活に制限のない期間の平均の都道府県格差) 等
(1)がん
75歳未満のがんの年齢調整死亡率、がん検診の受診率 等
(2)循環器疾患
脳⾎管疾患・虚⾎性⼼疾患の年齢調整死亡率、収縮期⾎圧の平均値、メタボリックシンドロームの該当者及び予備軍の⼈数 等
(3)糖尿病
合併症(糖尿病腎症による年間新規透析導⼊患者数)、治療継続者の割合、糖尿病有病者数 等
(4)COPD
COPDの認知度 等
(1)こころの健康
⾃殺率、気分障害・不安障害に相当する⼼理的苦痛を感じている者の割合、メンタルヘルスに関する措置を受けられる職場の割合 等
(2)次世代の健康
健康な生活習慣を有する子どもの割合、低出生体重児の割合、肥満傾向にある子どもの割合 等
(3)高齢者の健康
介護保険サービス利⽤者数、認知機能低下ハイリスク⾼齢者の把握率、ロコモティブシンドロームを認知している国⺠の割合 等
④ 健康を支え、守るための社会環境
⑤ 栄養・食生活、身体活動・運動、休養、
飲酒、喫煙及び⻭・⼝腔の健康に関する
生活習慣及び社会環境の改善
健康づくりに関する活動に取り組み⾃発的に情報発信を⾏う企業登録数、健康格差に取り組む⾃治体数 等
(1)栄養・食生活
肥満者の割合、⾷塩摂取量、野菜摂取量、果物摂取量、共⾷の増加(食事を1人で食べる子どもの割合の減少) 等
(2)身体活動・運動
日常生活における歩数、運動習慣者の割合、住⺠が運動しやすいまちづくり・環境整備に取り組む⾃治体数 等
(3)休養
睡眠による休養を十分にとれていない人の割合、週労働時間60時間以上の雇用者の割合 等
(4)飲酒
⽣活習慣病のリスクを⾼める量を飲酒している者の割合、未成年で飲酒している⼈の割合、妊娠中に飲酒している⼈の割合 等
(5)喫煙
成⼈の喫煙率、未成年で喫煙している⼈の割合、妊娠中に喫煙している⼈の割合、受動喫煙の機会を有する者の割合 等
(6)⻭・⼝腔の健康
80歳で20⻭以上の⾃分の⻭を有する者の割合、⻭周病を有する者の割合、乳幼児・学齢期のう蝕のない者の割合 等
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