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資料1 財政総論(補足) (16 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20230511zaiseia.html
出典情報 財政制度等審議会 財政制度分科会(5/11)《財務省》
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当面の取組

将来世代の視点

○ フューチャーデザインの考え方を社会に広く浸透させていくため、対象と目的に応じた各種コンテンツの作成と、実践を推進する。
○ 今後、社会で広く自発的な取組が進むことを後押しするため、官民連携のプラットフォームの整備も検討する。

パンフレットの作成(4月28日初版発行)
• フューチャーデザインの考え方を活用した議論に社会各層を広く巻き込み、
当事者としての関心を高めていくための取組として、パンフレットを発行、配布。
• 今後、幅広く読者の意見を踏まえながら、柔軟に改訂していくことを検討。

社会人向けワークショップの開催

高校生向け「公共」でのプログラムの作成

• 関心のある方が自由に使用可能なワークショップ資料の作成
についても検討。

• 将来のことを考える視点、社会を形成する当事者になる意識
を若いうちから身に付けることを目的に、フューチャーデザインを
通して世代間倫理を学ぶプログラムを作成。試行的に出前授
業を実施。

• 財政以外にも様々な社会課題について議論ができるよう、
様々なテーマ・パターンのワークショップ資料の作成も検討。

• 全国の教員がプログラムを自由に活用して授業を実施できるよ
う、教員向けの参考資料作りも検討。

• グループワークを主体とした社会人向けワークショップを実施。

官民連携での取組推進
• 今後、各分野への横展開、コンテンツ・イベント内容の企画・調整、各種イベント成果の共有などのため、官民連携のプラットフォームを
整備することも検討。
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