よむ、つかう、まなぶ。
資料1 第8次医療計画、地域医療構想等について (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24046.html |
出典情報 | 第8次医療計画等に関する検討会 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第3回 3/2)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
マンパワー②
働き方改革への対応が求められる
○ 2024年度から、医師の時間外・休日労働時間の上限規制が開始される。
○ 過去の調査において時間外労働が年1860時間を超えると推定される、週当たり労働時間が80時間以上の医師がいる病院の
割合は、平成28年調査と比べれば減少しているものの、大学病院・救命救急機能を有する病院・許可病床400床以上の病院に
おいては、いまだ4割程度を占めており、施行に向けて、労働時間の短縮を進めていく必要がある。
時間外労働が年1860時間を超えると推定される医師がいる病院の割合
平成28年調査
令和元年調査
大学病院
全体
全体
21
%
27%
大学病院
46
%
88%
救命救急機能を有する病院
許可病床400床以上
救命救急機能を有する病院
49%
84%
許可病床400床以上
39%
71%
※H28調査:「医師の勤務実態及び働き方の意向等に関する調査」(平成28年度厚生労働科学特別研究「医師の勤務実態及び働き方の意向等に関する調査研究」研究班)結果をもとに医政局医療経営支援課で作成。病院勤務の常勤医師のみ。
勤務時間は「診療時間」「診療外時間」「待機時間」の合計でありオンコール(通常の勤務時間とは別に、院外に待機して応急患者に対して診療等の対応を行うこと)の待機時間は除外。医師が回答した勤務時間数であり、回答時間数すべて
が労働時間であるとは限らない。救急機能とは、救急告示・二次救急・救命救急のいずれかに該当すること。
※R元年調査:診療外時間から指示の無い診療外時間を除外し、宿日直許可を取得していることがわかっている医療機関に勤務する医師の宿日直中の待機時間を勤務時間から除外した上で、診療科別の性、年齢調整、診療科ごとの勤務医療機関調整を行っている。
※※ 平成30年病床機能報告救急機能とは、救急告示病院、二次救急病院、救命救急(三次救急)病院のいずれかに該当するもので、救命救急機能は、三次救急病院に該当するもの。なお、救急車受入件数は、平成30年病床機能報告で報告された件数から抽出した。
15
働き方改革への対応が求められる
○ 2024年度から、医師の時間外・休日労働時間の上限規制が開始される。
○ 過去の調査において時間外労働が年1860時間を超えると推定される、週当たり労働時間が80時間以上の医師がいる病院の
割合は、平成28年調査と比べれば減少しているものの、大学病院・救命救急機能を有する病院・許可病床400床以上の病院に
おいては、いまだ4割程度を占めており、施行に向けて、労働時間の短縮を進めていく必要がある。
時間外労働が年1860時間を超えると推定される医師がいる病院の割合
平成28年調査
令和元年調査
大学病院
全体
全体
21
%
27%
大学病院
46
%
88%
救命救急機能を有する病院
許可病床400床以上
救命救急機能を有する病院
49%
84%
許可病床400床以上
39%
71%
※H28調査:「医師の勤務実態及び働き方の意向等に関する調査」(平成28年度厚生労働科学特別研究「医師の勤務実態及び働き方の意向等に関する調査研究」研究班)結果をもとに医政局医療経営支援課で作成。病院勤務の常勤医師のみ。
勤務時間は「診療時間」「診療外時間」「待機時間」の合計でありオンコール(通常の勤務時間とは別に、院外に待機して応急患者に対して診療等の対応を行うこと)の待機時間は除外。医師が回答した勤務時間数であり、回答時間数すべて
が労働時間であるとは限らない。救急機能とは、救急告示・二次救急・救命救急のいずれかに該当すること。
※R元年調査:診療外時間から指示の無い診療外時間を除外し、宿日直許可を取得していることがわかっている医療機関に勤務する医師の宿日直中の待機時間を勤務時間から除外した上で、診療科別の性、年齢調整、診療科ごとの勤務医療機関調整を行っている。
※※ 平成30年病床機能報告救急機能とは、救急告示病院、二次救急病院、救命救急(三次救急)病院のいずれかに該当するもので、救命救急機能は、三次救急病院に該当するもの。なお、救急車受入件数は、平成30年病床機能報告で報告された件数から抽出した。
15