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資料1 第8次医療計画、地域医療構想等について (28 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24046.html |
出典情報 | 第8次医療計画等に関する検討会 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第3回 3/2)《厚生労働省》 |
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今夏の感染拡大を踏まえた保健・医療提供体制の整備(各都道府県における保健・医療提供体制確保計画の策定)
R3.12.7
公表
○ 本年10月1日に事務連絡を発出し、各都道府県において今夏の感染拡大を踏まえた「保健・医療提供体制確保計画」を策定いただくよう依頼。
10月末までに各都道府県で策定方針を取りまとめ、11月12日、国において「次の感染拡大に向けた安心確保のための取組の全体像」として公表。
○ その後、各都道府県において11月末までに方針に沿った具体的な体制の構築が完了し、計画として取りまとめられたため、今般、公表するもの。
1)病床の確保、臨時の医療施設の整備
2)自宅・宿泊療養者への対応
○ 今夏ピーク時の2割増となる入院受入数を国から目標として示し、
全体像では3割増をめざすとしていたところ、都道府県と医療機関が
協議し3割増の体制を構築。
○ 全ての自宅・宿泊療養者について、陽性判明当日ないし翌日
に連絡をとり、健康観察や診療を実施できる体制を構築。
<入院受入者数>
今夏のピーク時
約2.8万人
今後の最大数
⇒ 約3.7万人(約3割、約1万人の増)
※今夏ピーク時は入院待機者約1千人を含む。
・うち、病床増によるもの
約5千人分
(病床は約6千床増(約3.9万床→約4.6万床)
※臨時の医療施設のうち病床カウントするものを含む。
・うち、病床の使用率向上によるもの 約5千人分
(感染ピーク時の確保病床使用率:約68%⇒約82%)
(参考)公的病院における受入患者数、病床の増(12/7時点)
・厚生労働大臣から国立病院機構(NHO)・地域医療機能推進機構(JCHO)
に、根拠法に基づく病床確保等を要求するなどにより、今夏ピーク時に
比べ、受入患者数は3.2千人(30%)増、病床数は2.0千床(15%)増
(全体像時点では受入患者数2.7千人増・病床数1.6千床増)
※NHO東京病院において80床の臨時の医療施設を運営
<臨時の医療施設・入院待機施設>
※臨時の医療施設のうち病床カウントするものを除く。
今夏のピーク時
約0.9千人分
今後の最大数
⇒
約3.4千人分(約4倍弱、約2.5千人増)
※厚労省HPに、コロナ患者を受け入れる医療機関と確保病床数を公
表。
<保健所体制の強化>
・保健所の人員体制を感染拡大状況に応じて段階的に強化
(最大対応時は、平時の約3倍体制(平均:23.5人→73.3人))
<宿泊療養施設の更なる確保>
・宿泊療養施設の確保居室数
今夏のピーク時
今後の最大数
約4.7万室 ⇒ 約6.6万室 ※全体像から+約5千室
(約4割、約1.9万室の増)
※最大宿泊療養者数の見込みは約5.0万人
<地域の医療機関等との連携体制の確保>
・オンライン診療・往診、訪問看護の実施等により、全国でのべ
約3.4万医療機関等と連携した健康観察・診療体制を構築。
※全体像から+約1千
(内訳)医療機関 約1.2万、訪問看護ST 約1千、薬局 約2万
※最大自宅療養者数の見込みは約17.8万人
○ 症状の変化に迅速に対応して必要な医療につなげ、また
重症化を未然に防止する体制を構築。
・パルスオキシメーターの確保数:約70万個(全自宅療養者に配布)
・中和抗体薬を、入院に加えて外来・往診まで様々な場面で
投与できる体制を構築
3)医療人材の確保等
○ 人材確保・配置調整等を一元的に担う体制を構築。
○ 医療ひっ迫時に医療人材の派遣に協力する医療機関と、職種ごとの具体的な
派遣可能人数を調整。
※実際の派遣調整は、感染状況等を踏まえて個別に実施
・医療人材の派遣に協力する医療機関数 :約2千施設
・協力する施設から派遣可能な医師数
:約3千人
・協力する施設から派遣可能な看護職員数:約3千人
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R3.12.7
公表
○ 本年10月1日に事務連絡を発出し、各都道府県において今夏の感染拡大を踏まえた「保健・医療提供体制確保計画」を策定いただくよう依頼。
10月末までに各都道府県で策定方針を取りまとめ、11月12日、国において「次の感染拡大に向けた安心確保のための取組の全体像」として公表。
○ その後、各都道府県において11月末までに方針に沿った具体的な体制の構築が完了し、計画として取りまとめられたため、今般、公表するもの。
1)病床の確保、臨時の医療施設の整備
2)自宅・宿泊療養者への対応
○ 今夏ピーク時の2割増となる入院受入数を国から目標として示し、
全体像では3割増をめざすとしていたところ、都道府県と医療機関が
協議し3割増の体制を構築。
○ 全ての自宅・宿泊療養者について、陽性判明当日ないし翌日
に連絡をとり、健康観察や診療を実施できる体制を構築。
<入院受入者数>
今夏のピーク時
約2.8万人
今後の最大数
⇒ 約3.7万人(約3割、約1万人の増)
※今夏ピーク時は入院待機者約1千人を含む。
・うち、病床増によるもの
約5千人分
(病床は約6千床増(約3.9万床→約4.6万床)
※臨時の医療施設のうち病床カウントするものを含む。
・うち、病床の使用率向上によるもの 約5千人分
(感染ピーク時の確保病床使用率:約68%⇒約82%)
(参考)公的病院における受入患者数、病床の増(12/7時点)
・厚生労働大臣から国立病院機構(NHO)・地域医療機能推進機構(JCHO)
に、根拠法に基づく病床確保等を要求するなどにより、今夏ピーク時に
比べ、受入患者数は3.2千人(30%)増、病床数は2.0千床(15%)増
(全体像時点では受入患者数2.7千人増・病床数1.6千床増)
※NHO東京病院において80床の臨時の医療施設を運営
<臨時の医療施設・入院待機施設>
※臨時の医療施設のうち病床カウントするものを除く。
今夏のピーク時
約0.9千人分
今後の最大数
⇒
約3.4千人分(約4倍弱、約2.5千人増)
※厚労省HPに、コロナ患者を受け入れる医療機関と確保病床数を公
表。
<保健所体制の強化>
・保健所の人員体制を感染拡大状況に応じて段階的に強化
(最大対応時は、平時の約3倍体制(平均:23.5人→73.3人))
<宿泊療養施設の更なる確保>
・宿泊療養施設の確保居室数
今夏のピーク時
今後の最大数
約4.7万室 ⇒ 約6.6万室 ※全体像から+約5千室
(約4割、約1.9万室の増)
※最大宿泊療養者数の見込みは約5.0万人
<地域の医療機関等との連携体制の確保>
・オンライン診療・往診、訪問看護の実施等により、全国でのべ
約3.4万医療機関等と連携した健康観察・診療体制を構築。
※全体像から+約1千
(内訳)医療機関 約1.2万、訪問看護ST 約1千、薬局 約2万
※最大自宅療養者数の見込みは約17.8万人
○ 症状の変化に迅速に対応して必要な医療につなげ、また
重症化を未然に防止する体制を構築。
・パルスオキシメーターの確保数:約70万個(全自宅療養者に配布)
・中和抗体薬を、入院に加えて外来・往診まで様々な場面で
投与できる体制を構築
3)医療人材の確保等
○ 人材確保・配置調整等を一元的に担う体制を構築。
○ 医療ひっ迫時に医療人材の派遣に協力する医療機関と、職種ごとの具体的な
派遣可能人数を調整。
※実際の派遣調整は、感染状況等を踏まえて個別に実施
・医療人材の派遣に協力する医療機関数 :約2千施設
・協力する施設から派遣可能な医師数
:約3千人
・協力する施設から派遣可能な看護職員数:約3千人
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