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資料3:小笠原委員資料(研究班報告:脳卒中急性期リハビリ) (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33351.html |
出典情報 | 循環器病対策推進協議会(第12回 6/2)《厚生労働省》 |
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CQ 3-1~5-2 とその回答
CQ
Answer(一部省略)
脳卒中急性期リハ訓練の適切な「訓練時間」
と「訓練回数」は?
訓練時間を長くする/訓練回数を多くすることを考慮し
てもよい(これらによって機能予後が改善する可能性
がある)。ただし、至適な時間/回数は不明である。
2-2
脳卒中急性期リハ訓練の適切な強度は?
訓練の強度を上げることを考慮してもよい(これに
よって機能予後が改善される可能性がある)。ただし、
至適な強度は明らかでない。
2-3
休日のリハ訓練は脳卒中患者の転帰を改善す
るか?
平日に加えて休日に訓練を行うことで、機能予後が改
善される可能性がある。よって、休日の訓練を行うこ
とを考慮してもよい。
4-1
急性期脳卒中の摂食嚥下機能評価はどの職種
がどの時期に行うべきか?
摂食嚥下スクリーニングは、これに関する知識や訓練
歴を有する看護師、言語聴覚士、医師によって可能な
限り入院後24時間以内に行われることが望ましい。
4-2
急性期脳卒中の摂食嚥下機能評価は、どのよ
うな方法で行うべきか?
摂食嚥下障害のスクリーニングは、有効性が示されて
いる方法を参考として、少なくとも施設内では統一し
た手順と判定法を用いることが望ましい。
4-3
急性期脳卒中の初期摂食嚥下訓練は、どの時
期からどのように行うのが有効か?
口腔ケアを含む間接訓練は可能な限り早期から開始す
べきである。運動療法や刺激療法などによる訓練を早
期から開始してもよい。
5-1
感染症パンデミック下では、脳卒中急性期リ
ハの「提供量」をどのように決定すべきか?
感染症パンデミック下であっても、通常の脳卒中急性
期リハと同程度の訓練量を維持することが望ましい。
感染症パンデミック下では、脳卒中急性期リ
ハの提供体制をどのように整えるべきか?
感染対策手順や急性期リハに係る診療手順を、地域や
自施設の状況に応じて適宜策定することが望ましい
(可能であれば、パンデミックを想定して、これらを
事前に策定しておくことが望ましい。
事前に策定しておくことが望ましい)。
2-1
3. 急性期
リハの
訓練量
4. 摂食嚥下
障害への
対応
5. 感染症パ
ンデミッ
ク下の急
性期リハ
5-2
CQ
Answer(一部省略)
脳卒中急性期リハ訓練の適切な「訓練時間」
と「訓練回数」は?
訓練時間を長くする/訓練回数を多くすることを考慮し
てもよい(これらによって機能予後が改善する可能性
がある)。ただし、至適な時間/回数は不明である。
2-2
脳卒中急性期リハ訓練の適切な強度は?
訓練の強度を上げることを考慮してもよい(これに
よって機能予後が改善される可能性がある)。ただし、
至適な強度は明らかでない。
2-3
休日のリハ訓練は脳卒中患者の転帰を改善す
るか?
平日に加えて休日に訓練を行うことで、機能予後が改
善される可能性がある。よって、休日の訓練を行うこ
とを考慮してもよい。
4-1
急性期脳卒中の摂食嚥下機能評価はどの職種
がどの時期に行うべきか?
摂食嚥下スクリーニングは、これに関する知識や訓練
歴を有する看護師、言語聴覚士、医師によって可能な
限り入院後24時間以内に行われることが望ましい。
4-2
急性期脳卒中の摂食嚥下機能評価は、どのよ
うな方法で行うべきか?
摂食嚥下障害のスクリーニングは、有効性が示されて
いる方法を参考として、少なくとも施設内では統一し
た手順と判定法を用いることが望ましい。
4-3
急性期脳卒中の初期摂食嚥下訓練は、どの時
期からどのように行うのが有効か?
口腔ケアを含む間接訓練は可能な限り早期から開始す
べきである。運動療法や刺激療法などによる訓練を早
期から開始してもよい。
5-1
感染症パンデミック下では、脳卒中急性期リ
ハの「提供量」をどのように決定すべきか?
感染症パンデミック下であっても、通常の脳卒中急性
期リハと同程度の訓練量を維持することが望ましい。
感染症パンデミック下では、脳卒中急性期リ
ハの提供体制をどのように整えるべきか?
感染対策手順や急性期リハに係る診療手順を、地域や
自施設の状況に応じて適宜策定することが望ましい
(可能であれば、パンデミックを想定して、これらを
事前に策定しておくことが望ましい。
事前に策定しておくことが望ましい)。
2-1
3. 急性期
リハの
訓練量
4. 摂食嚥下
障害への
対応
5. 感染症パ
ンデミッ
ク下の急
性期リハ
5-2