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資料3:小笠原委員資料(研究班報告:脳卒中急性期リハビリ) (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33351.html |
出典情報 | 循環器病対策推進協議会(第12回 6/2)《厚生労働省》 |
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発表のまとめ
Concept
◼
本邦のPSCにおける脳卒中急性期リハの現状を、アンケート調査で明
らかにした。その結果、言語聴覚士の配置が十分でないこと、休診/休
院日におけるリハ訓練の提供体制に施設間較差があることなどが明ら
かとなった。
◼
文献レビューの結果として、リハの早期開始を有害とする強いエビデ
ンスは確認されなかった。また、急性期リハを毎日行う(休診/休院日
にもリハを行う)ことの有用性は、すでに報告されていた。
◼
急性期リハを標準化・適正化するために、アンケート調査および文献
レビューに基づいて、感染症パンデミックを考慮した「脳卒中急性期
リハの指針」を作成した。
◼
将来的には、本指針に則ることで、脳卒中患者の機能予後が改善され
るか否かを検討する必要がある。
Concept
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本邦のPSCにおける脳卒中急性期リハの現状を、アンケート調査で明
らかにした。その結果、言語聴覚士の配置が十分でないこと、休診/休
院日におけるリハ訓練の提供体制に施設間較差があることなどが明ら
かとなった。
◼
文献レビューの結果として、リハの早期開始を有害とする強いエビデ
ンスは確認されなかった。また、急性期リハを毎日行う(休診/休院日
にもリハを行う)ことの有用性は、すでに報告されていた。
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急性期リハを標準化・適正化するために、アンケート調査および文献
レビューに基づいて、感染症パンデミックを考慮した「脳卒中急性期
リハの指針」を作成した。
◼
将来的には、本指針に則ることで、脳卒中患者の機能予後が改善され
るか否かを検討する必要がある。