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資料3-9 野尻先生提出資料 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第74回 3/2)《厚生労働省》
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第六波における肺炎患者の状況

令和4年2月10日時点

〇 肺炎併発者が、陽性判明時に無症状であった者が約6%いた。年代では、高齢者の方が多かった。これは、クラスター発生により
検査に早期につながったことによると思われる。ただし、若い人も当初無症状でも経過中に肺炎を併発する者がいることに留意する。
〇 肺炎併発者が、陽性判明時に有症状であった者は、幅広い年代にわたっていたが、特に、高齢者では重症化する者が多い。
当初症状と経過中の症状
当初症状

経過中の症状
肺炎

無症状

酸素投与

10代以下

20代

2

うち死亡

0
310

酸素投与
うち人工呼吸器・高流量酸素

30代

40代
1

50代
1

5

うち人工呼吸器・高流量酸素

うち死亡
合計

合計
19

肺炎
有症状

(不明をのぞく329名)

60代
3

70代
3

1

1

18

99

18

7

1

3

1

1

21

46

40

61

108

1

1

3

12

22

60

1

2

8

8

2

4

65

115

6
1

4

15

19
329

80代以上

16

22

49

43

9

8