よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-9 野尻先生提出資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第74回 3/2)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

死亡(間接死因含む)の状況



令和4年2月26日発表まで

これまでの死亡者101名のうち、ワクチン接種が進んだ第五波では、死亡が13名と少なく、医療機関でのクラス
ターの発生により入院中の患者が陽性になった。また、在宅や施設入所者も全例入院したことから死亡場所も
全て医療機関であった。
第六波では、ワクチン効果の減弱等により高齢者施設でのクラスターが多発したことから、入所中に陽性になっ
た者が増えるとともに、全員入院が困難になり、施設での死亡が増えた。また、在宅医療を受けていた等の高齢
者が自宅で死亡された。
陽性判明時の場所(第五波)

陽性判明時の場所

在宅, 2名、 16%

n=13

医療機関入院中
7名, 18%

施設入所中
2名, 15%

医療機関入院中
9名, 69%

n=39

在宅, 15
名 38%

施設入所
中 17名,
44%

死亡された場所(第五波)

死亡場所

陽性判明時の場所(第六波)

医療機関 13名
100%

n=13

死亡された場所(第六波)
在宅, 2名, 5%
施設, 8名
21%
n=39

医療機関
29名, 74%

13
15